みなさん、こんにちは。
本日のブログは4年の益子のラストブログです。

まずは本日のメニュー紹介です

二食 よしき作




長水路練 自分作





長水路練のメニューは、何度もやってきた100mの泳ぎを作るための練習の総仕上げでした。

このスタイルの100mのためのメニューはほんとに市川と持田と一緒によくやったな。

市川が先に陸に上がった時、もうこいつの隣でこのメニューやれないんだって少し寂しかったけど、いよいよ自分もこのメニューやるのは最後になりました。

ちなみに今日の出来はかなり良かったです。ラストの半バックも下からベストくらいで泳げました。

インカレ組は徐々に完全仕上がりへ向かってきてますね。全国公終わってからみんなでずっとやってきたから、みんなでしっかりインカレで結果出したいです!






それではラストブログ本編です!!


まずはインカレの目標からです。



もちろん、55秒!とかB決勝!とか、3日目は個人リレー合わせて4本1バック泳いで毎回ベスト!とかもあるんですけど、






一番は、、








納得のいくラストレースをすることです。







タイムとか順位を意識したら自分のレースができなくなって最大限のパフォーマンスができないので。


最後くらいは全力の自分を出し切って、こんだけの結果が出せるんだなっていうのをみたいです。


自分のレースをいつも通りやったら結果が出る準備はしてきたので。


インカレだけ気合い入れてどうこうってことじゃなくて、今まで積み上げてきたものをインカレで出すってだけ。


それでどれだけ結果が出るのか楽しみです!


インカレの目標は終わり!





前回、前々回と小学校から大学までの水泳史をダラダラ書かせてもらったので、今回は引退を目前にして思うことなどを書かせてもらいます。


正直、まだ引退するっていうことの実感が全く湧きません。


先日、ついに20年近く通ったクラブチームを卒業しましたが、それも全然実感がなくて寂しいとか名残惜しいとかって感情もありません。


中学受験の時も大学受験の時も一度は競泳をやめてた時期があって、その時はその後も水泳をやるって確証があったわけじゃなくても、どうせやりたくなったらまたできると思ってたから、そこまでやめるってことを重く捉えていませんでした。


でも今回は今までのやめるとは違って、もうこの先がないっていうのが本当にイメージが湧きません。


インカレでミスったらもう一生やり直しができないっていうプレッシャーと、これが自分の最高到達点を出せる最後のチャンスなんだっていう興奮とか色んな気持ちが混ざってます。


こんな気持ちになるのは、今までの水泳人生でも初めてだと思います。それくらいラストレースって特別なものなんだなと身に沁みています。


人生でこれ以上熱中したり本気で向かい合ったり、自信持って好きと言えるものはこれから先一生出会えないだろうと思うと悲しいです。


もちろん選手権とか目指していつまでも水泳はできるけどこの四年間のインカレのために全てを捧げてる気持ちとか、対抗戦で一点でも多く取ってみんなで勝ちにいく一体感とかそういうものって人生で初めてだったしこれから先も出会えないのかなと思います。


思い返すと本当に幸せな水泳人生でした。高校までもそれなりに自分が出たいと思った試合には出られたし、水泳を通して仲の良い友達もできたし。


なかでも競泳陣での、この4年間は今までの水泳人生とは違った特別なものでした。


競泳陣だから、水泳を本気で好きになれて、もっと速くなれるって希望を持って全力で水泳に取り組むことができたと思います。


東大水泳部だからって理由で普通に水泳してたら関われないようなスーパースターたちと接点を持たせてもらえてたくさんのことを教えてもらえました。


水泳に詳しい先輩がとても多くてさまざまなことを教えてもらったし、水泳に真剣に向き合うたくさんの仲間がいたから自分も一緒に頑張ることができました。


そういう素晴らしい環境で水泳をやらせてもらえて本当に幸せだったけど、最後に結果を出せなかったら意味がないんじゃないか、とも思います。


結果が全てではないって言いますが、本当にそうなのでしょうか。


僕は自分の目標を達成するために、大学生活の4年間は水泳のためにほとんどのことを犠牲にしてきました。


自分は水泳の才能がないって4年間で何回もわからされたから、その度に才能を補うようにたくさんのことをしてきました。


本気でオリンピアンみたいに水泳に向き合ったと思うし、水泳に関わることは同世代のスイマーの誰よりも勉強したし、練習もウエイトも死ぬ気で努力した。


それでも努力に見合ったスイマーにはなれなかった。他のトップスイマーみたいにどんな種目も速く泳げることはないし、バックですら所詮はインカレに出るだけ。


だから僕は最後のインカレで自分自身がやってきたことを証明するために、なんとしても納得するタイムを出して、初めての全国大会の2本目のレースを泳がなければいけない。


正直、今年はバックのレベルが高いから55出さないとB決勝残れないと思う。けどそれは諦める理由にはならないし、今シーズンの最初に最後まで全力でB決勝を目指すって決めたから、最後タッチするまで全力を足掻こうと思います。


おれは背が高いわけでもないし、体が特別柔らかいわけでも筋力がすごいあるわけでもなくて、努力に見合った分かそれ以下の成長しかしないタイプの人間だけど、そんな自分が20年間続けてきた水泳で最後にどんな結果を出せるか。


水泳が大好きって気持ちと努力でどこまでいけるのか楽しみだなって気持ちです。


それでもし結果が出なくても、やってきたことを後悔することはないと思います。頑張ってもできなかったんだってことがわかるから。


しかも本気でやってきたからできたことたくさんあります。


本気で向き合ってきたから、他の何からも得られない悔しさとか喜びとかを味わうことができました。


速くなるために、すごい色々考えたし、苦しい練習も耐えてきたから、今後の人生で水泳以上に辛くて苦しくて思い悩むものなんて現れないと思います。


でもやっぱり僕の水泳人生での1番の宝は競泳陣の仲間だと思います。

競泳陣で水泳をやってきたから自分が速くなるだけじゃなくて、チームみんなで強くなって、レースに出る人も出ない人も、得点する人しない人もみんなが一丸となって対抗戦で勝利を目指す一体感とか。

高校までは全然人のタイムとか気にならなかったけど、今では人のレースで一喜一憂して涙が出るくらい、苦楽を共にして本気で応援し合える仲間ができました。




お世話になった方々がたくさんいるので、メッセージを書かせていただきます。



まずは後輩へ


全員にメッセージ書こうかと思ったんですけど、長くなりすぎてしまいそうなので、欲しい人は欲しいって直接かDMで言ってくれたらあげます。


ので、代わりにみんなに向けていくつか。


まずは、マネージャーへ

もしかしたら僕は後輩のマネージャーから見たら怖いと思われてたかもしれないけど、そんな自分でもタイムとか動画とかお願いしたらいつでもとってくれてありがとうございました!

自分たちの代までは全然マネージャーがいなかったので、たくさんのマネージャーが入ってきてくれたおかげで自分たちは満足に練習できて、試合でも自分のレースに集中することができました。

これからも選手のみんなを支えてあげてください。


次に選手へ


よくモチベーションの保ち方が知りたいみたい言う人もいるかと思いますが、僕は大学水泳はモチベーションを保とうとしなければ頑張れないものなら続けなくていいと思います。


大学生なんて勉強でも遊びでもバイトでも好きなことを好きなだけやらせてもらえる人生で特別な時間なのに、その限られた時間をやらなきゃって気持ちで過ごすのは勿体無いと思います。


けど、もし本気で水泳が好きなんだったら、遅いとか苦手とかそういうのは全く関係ないから全力で水泳に打ち込んでもらいたいです。


僕はそんなに速くない後輩でも全力で練習して、試合でいつもベスト連発していっている後輩たちを見て何度も勇気をもらえました。


もちろん、速い後輩たちからも練習とかレースの結果でたくさんの刺激をもらったけど、速さ関係なく頑張ってる後輩たちがいたから自分も頑張ることができました。


たまに練習に来た時は一緒に練習してくれて、とても嬉しかったし、水泳のこととか聞いてくれた時とか、僕がベスト出した時におめでとうございますっていいに来てくれた時は本当に幸せでした。ありがとうございました。


今の東大水泳部なら、本当に水泳が好きで全力で水泳に向き合ったら、必ずみんなが目標とするところまでいける環境があると思うので、本当にこれからの活躍を応援しています!



続いて、OB,OGや監督コーチの皆さま


東水会のOBOGのみなさま
皆さまのご支援のおかげでこの4年間、水泳に打ち込む環境に身を置くことができました。私立大学にも引けを取らないような環境で練習をさせていただけているから、今のような強い東大水泳部ができていると思います。本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。


押切コーチ
一年生の頃から、本当によく気にかけていただいてきました。押切さんからは本当に気持ちの部分で大切なことをたくさん学ばせてもらえました。自分が今みたいに練習頑張りきれたり、試合に自信を持って臨むことができるのは押切さんのおかげです。ありがとうございました。


富永さん
自分は高校三年生の時に富永さんの存在を知って、富永さんみたいに大学水泳で大成長をしたいと思って東大水泳部に入りました。自分は富永さんみたいなトップスイマーになることはできませんでしたが、富永さんからは水泳のことをたくさん教えてもらって、考えて水泳をするとはどういうことなのか学ばせてもらえました。ありがとうございました。


すがまさん
僕が三年の時のインカレで四年生に向けて、「上手くいかないとわかっていたら、水泳を最後までやらなかったのか?」と言っていたことがずっと忘れられません。3年生のインカレが終わって本気で水泳をやめようか迷っていた自分の背中を最後に一押ししてくれたのはこの言葉でした。すがまさんからはたくさんの応援をしてもらっていたのに、悔しい顔を何度も見せてしまったり迷惑をかけてしまったことも多々あったかと思います。それでも僕はいい結果を出した後にすがまさんと一緒に喜んでもらえるのが大好きだったので、最後のレースで今までで1番の喜びを分かち合いたいです。ありがとうございました。



次に家族へ

今はもういなくなっちゃったけど、おじいちゃんとおばあちゃんが世界で1番自分の大ファンでいてくれたから、何度辛いことがあっても水泳を続けてこられました。ずっと応援しててくれてありがとう。今でも応援されてると思ってラストレースは過去1番の感動を届けられるように頑張ります。


両親へ

あの時、顔に水をつけられなかった僕をキッツ平塚に無理やり連れて行ってくれた両親、ありがとう。あそこで水から逃げずに立ち向かわせてくれたおかげで、今までの人生、何度も何度も高い壁にぶち当たった時に逃げずに立ち向かうことができてここまでこれました。

お母さんは自分のレースのためにご飯のことも色々考えてくれて、お父さんはいつも送り迎えしてくれて、2人の支えがあったから水泳に集中した生活を送ってくることができました。

お母さんは水泳のことは全然わかってないけど、それなのに試合に応援に来てくれて、めたゃくちゃ応援してくれて、お父さんは水泳に時々口出ししてくれました。テンポあげろって言われ続けてテンポだけなら誰にも負けないって武器になりました。前半から突っ込めって言われた高三の関東高校とか今年の東部とかはお父さんの言った通りのレース展開で目標を達成できました。

20年間、水泳を支えてくれてありがとうございます。最後は2人もびっくりするようなタイムを出すので期待しててください。


次にお世話になった先輩たちへ


大川さん
大川さんも自分が東大水泳部に入りたいと思ったきっかけの1人です。ほんっとうにお世話になってたくさんのことを教えてもらいました。最近は少し速くなってきたから見直してもらえてきてるかなって勝手に思ってますが、もしまだなら引退してから選手権とか一緒に出る予定なのでどっちが上の順位取れるか勝負しましょう。まずはインカレで大川さんが見れなかった2本目の景色を見てきます。


安藤、そうすけ、ひでくん
一括りで失礼します。3人には特に去年1年間本当にお世話になりました。あまり練習では会わなかった気がするので、水泳のことよりはプライベートの面でお世話になったことが多いかと思います。それでも3人ともラストシーズンでは感動的なレースを見させてくれて自分もこんなかっこいい先輩になりたいと思いました。いつも応援してくれてありがとうございます。僕のラストレースも寝坊しなかったら来てくれるぽいのですっごいの見せますよ〜。


寺門くん
こんな自分のことをすごい気にかけてくれて、たくさん水泳のことを教えてくれてありがとうございました。思えば思うほどなんで自分なんかを応援して、水泳を教えてくれているのかわからないですけど、寺門くんに出会って水泳人生変わりました。ここ数日は毎日、泳ぎをチェックしてもらって日に日に調子が上がってきてます。師匠が世界の舞台で2本目泳いでるんだからこっちもインカレくらい2本目いけるだろって勇気を持ってインカレにいけそうです。結果で応えますね。


あと親友のKO大学のかずま
おれの大学水泳、半分はおまえの分まで泳いでたつもりだった。いつでも応援してくれて、自分のことのようにおれの水泳に向き合ってくれて。たぶん水泳以外のことの方が2人で真剣に語り合ったと思うけど、かずまからは水泳のヒントをたくさんもらった。なんかの間違いがあったら、同じ大学で水泳してた世界線もあったのかなと思うと惜しい気持ちもある。最後はかずまも見たことないインカレの2本目の景色見にいってくるから楽しみにしてて。




最後に同期へ


ラストイヤーは同期の強さを何度も対抗戦で見せつけられました。ほんとにラストイヤーは同期が大好きで仕方なかったです。


最初は全然仲良くなかったし、取り繕って仲良くしようともしなかった不適合集団でほんとにバラバラって感じだったけど、水泳が速くなりたい、チームを強くしたいってところだけが共通していて、気づいたらめちゃくちゃ仲良くなれました。


意見がぶつかり合うこともあったと思うけど、速くなること、強くなることのためだったら互いに協力して高みを目指していける関係だったのが本当に嬉しかったです。


当たり前のように400,1500泳いでくれる野田とか、大学までまともに水泳やってこなかったのに対抗戦だからって4フリセンゴ泳いでくれる持田と市川、自分の種目に集中したいだろうに5種目とか泳いでくれる翔と恭太郎。怪我して泳げなくても誰よりもチームのサポートして体のケアも心のケアもしてくれた金井。限られた人数のマネージャーをまとめてチームが回るようにしてくれるみゆか。


ほんとに最強で大好きな同期です。


普段こんなやつらに面と向かってお礼なんかするのは癪でなかなか言えないから1人ずつ。


金井
正直、初めて会ってから2年くらいはこいつはなんなんだろうとずっと思ってた。それは今でも変わらない。本当に何をされてる方なのかは今でもよく分かってない。
それでも一つだけわかってるのは、本気で心の底から水泳のことが大好きで、意外と熱い心を持ってるやつってこと。怪我してて、いつ復帰できるのかわからない中でも、自分ができる最大限の努力をして、いつも何考えてるのかわかんない顔してんのに、試合でベスト出したら気持ち悪いくらい喜んでるし、おれがベスト出した時も一緒に喜んでくれる。
東部で1バタ魂の泳ぎで同期の一年生の時からの目標達成してくれたのはガチでアツかったし、あれのおかげでこっちまで大ベスト出させてもらえたわ。
インカレでおまえの過去1の笑顔引き出してやるから楽しみにしとけよ。




野田
最初はマネージャーで入ろうかなとか言ってたのがもう信じられないな。練習めちゃくちゃ強いから絶対負けたくないってずっと思ってたし、ロングの選手がどんどんいなくなる中でロングのエースとしてチームを引っ張ってくれて本当に頼りになった。苦しい時期が結構続いてたのに、たまに見れるいいタイムの時の笑顔最高だったし、ラストイヤーになってチームにとんでもない火を何回もつけてくれる名レースをかましてくれて本当にアツかった。
同期がどうしようもないやつばっかりで、いつも大変な役を押し付けちゃってたと思うけど、しゅーちゃんがいたからギリおれら成り立ってたわ。本当にありがとう。
しゅーちゃんには東部とカンカレで2発泣かされてるのに、おれはまだ泣かせられてないの悔しいな。インカレはお返しに大号泣させるから楽しみにしててね。




市川
初めて会った時、おまえからメリレのバック奪うって言われて、こいつは何を考えてるんだって思った。何度もバッタ転向をおすすめしたのについにバックをやり遂げやがったな。
バックの選手が少ない東大で一緒にずっとバック泳いでるやつがいるのは、仲間がいるって思えてまじで心強かった。どんどん速くなってくし、練習とかは前半まではずっとおれの隣べったりついてきて、最後の数ヶ月のレースペースの練習はもはやおまえなしじゃできなかった。
東部とかの決勝で同期が召集にいるの、まじで心強かったよ。おれは意外と繊細で緊張するタイプだからおまえみたいのが招集いるとすごい落ち着いたし、最後レースに向かう前におまえとグータッチするので何回も気持ち入れさせてもらえた。今年の東部の1バックは本当に嬉しかった。自分が大会新で優勝して同期と表彰台に乗るっていう想像できる最高の結果で最後の東部が終われて涙が止まらなかった。
全国公の後にも言ったけどインカレ切らせてやれなくてごめんな。おれはおまえと一緒に1バック出たかったよ。インカレの召集所におまえがいたら最高だったよ。おまえの分まで泳いでたくるから見てて。





持田
最初の体験来た時きつすぎて吐いてるやついるやんって思ってたら、練習後におれと恭太郎のところに陸トレとかどんなことしてんのとか質問にきて、正直頭のおかしいやつだなって思った。こいつは絶対入部しないと思ってたら、まさかこいつが主将になってインカレまで切るとは今でも信じられない。
試合の帰りは2人で反省会しながら帰ることも多くて、ラストイヤーはおれが東大で練習すること増えてからまじで一緒に練習すること増えたよな。まじであの100m race paceは一緒にやりすぎてさすがにタイム覚えたわ。あの練習のタイム一緒にどんどん縮めていって、おまえがレースでもちゃんとベスト出してくるから、やってること間違ってなかったんだなって自信持っておれもレースいけるわ。
おまえまじでわかってるよな?インカレの100のレースはおまえのが先に来るんだから、まじで頼むぞ?





水泳の話になるとバチバチになることもあったくらい水泳に関してはまじで翔とすごい一緒に考えてたと思う。翔はまじで羨ましいくらいに才能あってどの種目も上手くて悔しかった。
でもそれ以上に翔が伸び悩んでる時は、なんかこっちまで悔しい思いさせられてたし、KKで久々の激アツベスト一緒に出せた時は本当に嬉しかったわ。
みんなが恭太郎すごいなーって見てるだけの時に一緒にいつかあいつを絶対に倒すって思ってくれるやつがいて、まだまだ上を目指していかないとなって思わせてくれてありがとう。
もちろんインカレは一緒にとんでもないタイム出す予定だけど、おれらにはインカレの後にもまだ楽しみが残ってるからね。どっちかが先に切って勝ち逃げはなしだよ。2人で選手権出れるまで続けようね。





恭太郎
一年生の時、渋谷でおまえの大学水泳の目標聞いた時のことまだ忘れてないよ。おまえインカレ優勝するって言ったよな?それ聞いておれそれはさすがに厳しくねって言ったけど、その時に益子がいたらいけるって言ってたの覚えてるからな。あと一歩だよ。インカレ個人最終種目ビックサプライズ待ってるからね。
あとリレーもよろしくね。1,2年の時にずっと組み続けた益子松本野村大川、あの2人が後ろにいるって安心感はやばかったよな、最初組んだ時3:52で黄金時代とか言われてたのに今何秒だよ、くそ強くなったよな。今度はおれらの番だぞ、この2人の後ろだったら安心して飛べるって思わせないとな。
一年の時からずっと夢物語みたいに言ってた全国公2位も現実になって、翔も含めて3人でメリレB決とか残ったら伝説じゃねってのもついに夢じゃないとこまできたよ、2人で1:57割るよ。





みゆか
去年の9月くらいまで話したこともろくになかったし、今じゃなんでか思い出せないけどお互いに嫌い合ってて、結構きびしいことも何回か言っちゃったと思うけど、ここまで続けてきてくれてありがとう。どっかでやめちゃってたら仲良くなれなくて嫌いなまま終わってたと思う。
話してみたら意外と面白いやつだったし、他のどのマネージャーよりも選手に速くなって欲しいと願ってるのと、一緒に強くなっていきたいっていうのが伝わってきて本当にうれしかった。こんなハズレの同期なのに本気で応援してくれるから、一緒に喜んでもらえるような結果出して一緒に喜びたいなって思ってラストイヤーは頑張れたよ。
みゆかにとっては同期ガチャ大ハズレだったかもしれないけど、みゆかみたいなマネージャーだから、最後までおれらについてきてもらえたと思う。ここまでついてきてくれてありがとうね。最後は今まで一番感動的なレース見せるから期待しててね。






こんなやつら水泳やってなかったら絶対関わりたくないようなとんでも集団だけど、この4年間で共にした苦楽は一生忘れないし、10年後も20年後も集まってバカみたいな話し続けるんだろうなって思う。


この代だからこんなに水泳が好きになれたし、競泳陣が大好きになれたと思います。


年々強くなってる東大水泳部だけど、間違いなくこの代が一番強いって未来の東大水泳部でも語り継いでもらえるように、インカレに出る4人はとんでもない結果残しましょう。


僕は勝手に東大水泳部の僕らの代が一番強くてかっこいいチームだと思ってます。


たしかにぼくらが一年の時の日大とか去年の明治とかかっこいいチームはたくさんあるけど、どこの大学のどの代にでも入れる権利があったとしても、ぼくはもう一回大学水泳するなら、2022入学の東大水泳部に入りたい。


こいつらのことは心から応援したくなるし、こいつらからはほんとに応援されたいし、いい結果出して一緒に喜びたいって思う。


ほんとうにやめたくない。水泳なんか何歳までもずっと続けられるけど、このメンバーで一緒に対抗戦戦ったり、一緒にレース出て応援したり練習励ましあったりするのが本当に大好きだった。


せっかくだから、最後は自分自身も納得して、一緒にやってきた人たち、ずっと応援してきてくれてるまわりの人たちみんなを少しでも感動させられるようなレースしたいな。


水泳のおかげで最高の青春を過ごすことができました。最後に画竜点睛となるような最高のレースをしてきて、人生一アツい夏にしてきます。





画竜点睛


2025年9月1日
東京大学運動会水泳部4年
益子 裕太