こんばんは。持田(3)です。
1年生のダービーブログの間になりますが、シーズン初頭の挨拶という形で本日担当いたします。
まずメニュー紹介です。
押切コーチ作
文字通りエアロビックのメニューです。冬シーズンの泳ぎ込みに向けて、今週は夏に比べて単位距離長めかつサイクルも若干短めというメニューが増えてきました。とは言ったものの、1回の練習で200を十数本泳ぐことはありませんでした。しかし今日はアップに始まりKP、メイン全てに200のメニューが織り込まれていて、特に夏場前から練習に参加し始めた1年生の中には面食らった人もいたのではないでしょうか。
メニュー構成としてはPull, Swimに力点が置かれていて、最後の50*4 IMO以外は脈をあげ過ぎずにコントロールすることが目標でした。自分はPullを2:30より若干早いペースで回ってHR25あたりに、Swimもフィンをつけて同じくらいのタイム・脈に抑えられたので、かなりメニューの想定通りに泳げたのではと思っています。
これだけローテンポで泳いで100*6をEN2ペースで泳げるか心配でしたが、特にキツくなることなく1:09あたりで楽に行けたので、それも収穫です。
去年まで適正距離ではないのにお邪魔していたロングを彷彿とさせる内容で、久しぶり、という感覚がとても強かったです。
最後のIMOも頑張りきれたのでよしとしましょう。
また、本日の練習には富永監督にお越しいただきました。練習後に知識のインプットについてお話しいただき、プールの外での工夫でまだタイムを上げる余地があると再認識する機会になりました。お越しいただき、ありがとうございます。今シーズンも何卒よろしくお願いいたします。
フォーマルな挨拶に先んじて、前回のブログ@インカレ合宿以降の話を軽く。
インカレに全日帯同しました。お世話になった先輩方、いつも支えてくれる同期、もっと速くなれると突き上げてくれる後輩、それぞれの1年間の締めくくりを応援することができて本当によかったです。勝負は時の運とは言いますが、ベストが出ずに引退した先輩を半泣きで出迎えた時や決勝で上位に食らいついた恭太郎に会えた時、運さえ手繰り寄せる努力とその努力を覆しかねない運のギリギリの場所で彼ら彼女らが戦っていることをひしひしと実感しました。来年は同じ場所に立っていたいな、と思って最終日の食事会に行きました。
インカレ翌日から5日間は就活に勤しんでいたので、秋季公認の期待値は低めでいいかな…
ただよく食べよく寝ていたせいか、朝アップ終わっても体は軽いし、夏場に感じていた「結果を出さなきゃ」という思考も薄まっている感覚がありました。まあでも練習できていないし…と思って泳いだ1ブレでインカレを切ることができました。
半信半疑で電光掲示板とプールサイドにいるみんなとの間で目線を往復させていたのをよく覚えています。
レース後、自分が経験したことのないほどたくさんの人から応援とお祝いのコメントをいただきました。本当に嬉しかったです、ありがとうございます。部内外でアドバイスをくれた人たちには感謝してもしきれません。
と同時に、ラップを見て「これ先シーズンでもできたかもな…」というのが頭を一瞬よぎりました。最初の50mは4月の春六より遅く、完全に後半勝負のレース展開でした。夏場は体力向上に時間を割かなかったはずだったのに…驕ったようなたらればは良くないと理解しつつも、若干の悔しさが残るオフシーズンとなりました。
さて、10/1より2425シーズンが始動しました。近年ではかなり少ない部類に入る、幹部代8名を中心とした体制で1年間運営してまいります。遅ればせながら今季主将を務めますので、よろしくお願いいたします。
チームスローガンは「画竜点睛」。今日行われた全体ミーティングでも話しましたが、辞書には「物事を完成させるための最後の仕上げ、またわずかなことで全体が引き立つたとえ」として掲載されています。成長著しい競泳陣の一つの完成形を自分たちの代で形作りたい、また日々の地味な練習の積み重ねを通じて対抗戦で最高の結果を出したい、そうした想いを込めたスローガンです。
来夏の関カレ、全国公、インカレにて竜に目を入れ、由来となった故事通りに競泳陣を羽ばたかせますので、皆様のご支援の程よろしくお願いいたします。
例年通り、目標宣言をして終わりたいと思います。
インカレ合宿のブログでは、
100Br インカレ長水路標準突破(1:02.40)
200Br インカレ標準突破(2:13.39)
夏場の対抗戦で悔いの残らない結果を残す
と書きました。付言するならば、100 200の共通目標として全国公決勝進出(100はメダル?!)、100のプラスアルファの目標としてインカレエントリー30番以内となります。後者に関しては、インカレで大ベストを出して1:02.40だと足りません。関カレの時点で同じくらいのタイムを出してエントリーしないと、ラスト3組には入れない計算です。なので気持ち前倒しでの目標達成が必要になります。
2425シーズンでは、長水路の大会で結果を残すことを主眼に置きます。周辺技術でも課題はありますが、なんと言っても泳速を向上させる、前後半で落ちない泳ぎを作ることに集中していきたいと思います。
これは競技面。
次に、一幹部としての目標を。
「みんなが水泳を本気でやってよかったと思える1年にする」
一つの目標ですが、やるべきことは二つあります。
一つが、選手マネージャーに関わらず全員が水泳に本気で取り組める環境を作ること
もう一つが、その環境を作った先で全員が後悔なく来夏を終えること
水泳は結果が全ての世界に見えますが、毎日のように練習で顔を合わせるチームメイトという関係の中では、必ずしも結果が全てとは言えないとも思っています。たくさん練習に来て、きつい練習の時も一緒に足掻いた経験を共有しているから、あるいは足掻いていると知っているからこそ大会でベストが出た時に喜べる。だから互いが互いの成長を心から喜べるように、全員が水泳に正面から向き合う場所を提供できればと考えています。その先に、計画立った基礎強化・追い込み・調整などを経て、夏場に各自が最高のパフォーマンスを発揮できれば、東大水泳部の一つの完成形を見せることができるのではないでしょうか。
そのためには制度面でもそうですし、練習中の雰囲気作りにもこれまで以上に工夫が必要です。縦割り班含め新しいことにも挑戦するかと思いますので、ぜひ協力してもらえると嬉しいです。
長くなりましたが、1年後笑顔で夏を終えられるよう、尽力していきます。1年間よろしくお願いします。
画竜点睛

