お疲れ様です。

 

 

 

昨日はなんと形容していいのかわからない激闘でした。

 

 

 

そもそも満塁ホームランが両チームに出ることが珍しい上に、そのあとも、代打同点ホームラン、9回の勝ち越しスリーベース、誰もが勝利を確信した9回2アウトからのエラー、そして同点スリーベース、三者連続三振からのエラー絡みの本塁タッチアウトなどなど、とにかく野球の面白さてんこ盛りみたいな試合になっていました。

 

 

 

 

結果延長12回の引き分けでしたが、野球にあまり興味がない人も楽しめるような試合だったんじゃないかと思います。

 

 

 

 

最近、アメリカでの選考会の盛り上がりが巷で話題になっていますが、日本の競泳界でも、競泳にあまり興味がない人も惹きつけられるような大会を開催できれば、競泳界に吹き荒ぶ寂しい風を少しは払しょくできるのではないかと感じた昨晩でした。

 

 

 

 

 

 

ということで、本日のブログは4年の羽賀が担当します。

 

 

 

本日のメニューはこちら!

 

 

 

 

 

 

いつも通り押切さんが作ってくださいました。ありがとうございました。

また、嶋田さんもいらっしゃいました。いつもありがとうございます。

 

 

 

明日の夏季公認に向けての調整メニューということで、距離は少なめ、強度も各自に任せた内容となっていました。

先週からメニューに組み込まれた「50IM+50IMO」ですが、個人的には結構好きなメニューです。サイクルはやや短めなので脈上げも兼ねつつ、最初の50IMで短い距離で4泳法泳ぎ、感覚を照らし合わせながら、後半の50は1種目に集中してある程度のスピードを出しながら感覚のずれを修正する、といった形で泳いでいます。

 

 

 

 

キックは最近調子が思わしくなかったのですが、膝下部分の可動域を出せるようになってきたことで、膝を開きすぎずに足を巻き付けながら打てるようになって調子が戻ってきました。

小さいころから「お前のブレはキックが生命線だ」とコーチに言われ続けてきたので、キックの調子がよくなってくると安心感があります。

 

 

 

プルに関しては、先日心海(2)に教えてもらったドル平のドリルの感覚を意識しながら、腰を浮かせて体重移動ができるように泳ぎました。

ドル平のドリル、というのは、フィンをつけずに速いテンポでとにかく腰が沈まないように意識して、またリカバリーとドルフィンを打つタイミングを合わせて、体重移動によって一気に進むというもので、12.5mで8~10ストロークくらいかけて泳ぎます。

 

うまく体を前に乗せることができないと、腰を引きずるように泳いでしまい全く進まなくなります。そういう意味では心海はボディポジションが非常に高く、水面をすいすい進んでいて上手でしたね。

 

僕はまだ下手くそなので練習あるのみだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メニュー紹介でも言及しましたが、明日は夏季公認ですね。

 

 

 

会場となるアクアティクスセンターサブプールは、前回の理工科で一気に3人がインカレを突破した、東大水泳部にとっても縁起のいい場所なので、残るインカレ予備軍、そして男子の8継もインカレを突破できるはずです。

 

 

今シーズンの短水路の大会も明日を含めて残り2大会となります。

新1年生も多く出場するので、高いベスト率で終われるよう、チーム一丸で頑張っていきたいと思います!

 

 

 

 

 

今回は短いですが、このあたりで失礼します。

ラストブログでお会いしましょう。

 

 

それでは。

 

 

 

 

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