こんにちは、中西(2)です。
本日は益子(3)さんの誕生日です。おめでたい。
早く病気治せーーーー
やっと自分も2年生なんだっていう実感が湧いてきています。
理由は簡単ですね。週に2回スポ身の授業があるからです。
幸せです。
本日のメニューです。
shortりょーたろさん(4)
longだいき(2)
午後しょーたさん(4)
夜しゅうちゃん(3)
自分は朝shortに参加しました。今週末の茨城に向けて疲労を抜くことと、トップスピードを上げることが目的です。
メインの1セット目が上がりきらなかったのが反省です。かなり力みました。2セット目は改善することができました。
新しい水着も買ったので、茨城頑張ってきます。
さてと、
ブログのタイトルにもある通り、本日は少し「調子」についてお話ししてみようかなと思います。
今調子がいい人悪い人、普通な人、いらっしゃると思います。もちもち(3)は絶好調ですね。
2月の試合で1:03だったもっちーの1ブレは、春六でインカレまでもう直ぐという記録まで伸びました。決して偶然ではなく、泳ぎが見違えるほどかわっていたので、出るべくして出た結果だと思います。短期間であれだけの修正できたのは努力の結晶です。さらには、誰からのどんなアドバイスもしっかり聞き、提案された改善法を試してみるという謙虚さもあると思います。僕も見習いたいです。
自分はというと、先日の春六で2年ぶりにS1の2個メのベストが出ました。ここまで長かったです。
皆さんは調子が悪い時、不調をどうやって克服してますか?自分は、不調には大きく2つの理由があると思っています。それは、
①身体が「頑張る」ということを忘れている
②脳と身体の動きが一致していない
ということです。
ひとつずつお話ししていきます。
①身体が「頑張る」ということを忘れている
「なんだか力が入らない」「なんだか身体がだるい、?」と感じるような不調です。強度の高い練習を繰り返した期間の直後、例えば合宿直後などに起こりがちで、不調の多くはこれに起因すると思ってます。
水のかかりが悪い、というスイマー特有の不調もこれ別に手がちっちゃくなったりはしませんし、手の角度がそれほどずれているとは考えずらいです。適切な筋肉に、適度なタイミングで力が入っていないのです。
この類の不調の特徴としては、泳ぎに力みを感じることです。身体に「頑張る」ということを思い出させる必要があるので、ストレッチしたりマッサージしても簡単には治りません。
しかし解決法はシンプルです。
「練習を頑張る」
簡単そうに聞こえて意外と難しいことです。普段の練習ではなかなか厳しいですが、長めのメイン練習(ゴールセットとか)は、不調脱却のチャンスです。勇気のあることですが、1本目から突っ込みます。一回の練習で脱却しきれなくても、繰り返していけばいずれ身体が「頑張る」ということを思い出し、調子は戻ると思います。
②脳と身体の動きが一致していない
これは厄介です。なぜなら、自分で気づくことができないからです。
自分は高校2年の時にスランプに陥りました。とにかくブレがダメでした。他もダメでしたけど。
身体が浮かない、浮かないから腕の無駄な力を使う、下半身が低く水の抵抗を受ける、さらには気持ち的にも地獄です。
そんな感じで、高校1年時のベストタイムでインハイに行くことができるのに、高2の関東大会ではインハイの標準記録を突破することができずに水泳を引退することになりました。
思い出したくもない記憶でしたが、後日ベスト時と関東の映像を見比べて、分かったことがあります。
「身体が浮きすぎていた」
なに、急に真逆なことを言い出したぞ?
でもそうだったんです。身体が浮きすぎていたんです。
浮きすぎていたために呼吸時に身体が浮き上がる力が使えていない、そのため腕の無駄な力を使う、身体が浮きすぎているとブレの呼吸時に骨盤が支点となり横から見ると回転するような呼吸フォームになります。そのため足が下がり抵抗になります。
うわー。
なんで高2の現役時代に気付くことができなかったんでしょうか。しかしこれも簡単です。そんなこと考えたこともなかったからし、考えようともしなかったからです。
不調を感じた時は、マネージャーさんなどに動画を撮ってもらってください。
しかしここで大事なのは、好調な時の自分はどのような動きをしているのか、ということです。必ず不調時の泳ぎとは違う動きをしています。そのため、この類の不調の対処として一番大事なことは、
「好調の時の練習ほど集中して取り組む」
ことです。好調の時の自分の泳ぎのイメージがしっかりしていれば、その時の自分の泳ぎの動画を見て考えることで不調脱却が大きく近づくと思います。
小物スイマーが偉そうに失礼しました。
最後は今の僕のスラックのアイコンの写真で終わろうと思います。
Be One