みんなのハートの盗塁おっ

 

……ごめんなさい例のアレをネタにしようとしたら血迷いました、まだ脳が沸騰しているようです。盗塁王といえば周東さんよりこぶちゃん推しですが個人的にはひじりーのほうが親近感がありますね、昔ヒロインのヘルプに当選したときのヒーローがひじりーだったので。(かなりの高確率で羽賀さんしかわからない内輪ネタでごめんなさい。わかった人、ようこそこちら側へ)

 

ということで2日間ベッドの上で配信をBGMに超速報とにらめっこしながらTwitterをぶん回していた絶賛病み上がり(広義)な越前(1)がお届けします。

 

本日も横浜国立プールサブプールにて第47回関東学生冬季公認記録会2日目の競技が行われましたので結果を報告いたします。

 

男子100Fr

武田稔矢(4) 58.23

堀壮介(3) 51.91

石井誠人(1) 1:16.61★初Best★

岸川瑞(1) 57.96★Best★

髙崎朱馬利(1) 1:03.62★Best★

 

男子400Fr

笠原颯太郎(3) 3:55.83

 

男子50Ba

市川大祐(2) 28.07★初Best★

益子裕太(2) 25.38★Best★

伊藤大輝(1) 28.82★初Best★

 

男子200Ba

長谷雄真(3) 2:19.60

市川大祐(2) 2:14.02

 

男子100Br

羽賀遼太郎(3) 1:02.85★Best★歴代8位★

若林拓海(3) 1:07.89

佐々木翔(2) 1:05.14

持田隼人(2) 1:03.00★Best★歴代9位★

中西祥旗(1) 1:02.46

横田海八(1) 1:05.60★Best★

 

男子50Fly

後藤和希(3) 26.90★Best★

益子裕太(2) 25.24★初Best★

石井誠人(1) 36.76★Best★

 

男子200Fly

長谷雄真(3) 2:21.33★初Best★

伊藤大輝(1) 2:00.93★Best★東大記録更新★

 

男子200IM

榮川眞太郎(3) 2:22.72

伊藤大輝(1) 2:09.68

 

女子100Br

小野﨑歩(3) 1:20.64

 

女子50Fly

藤倉璃保(3) 29.65★初Best★

小野七晴(1) 29.20★Best★

 

女子200Fly

藤倉璃保(3) 2:16.08

小野七晴(1) 2:19.44★Best★歴代2位★

 

本日も洲鎌総監督にお越しいただきました。ありがとうございました。

集合写真にも写ってくださいました✨


また、OBの河村さん、武田さんに昨日に引き続きご参加いただきました。

 

2日間通して、ベスト率61.3%、ベスト更新率74.5%と今年度の大会参加率トップ(自称)な私が見たことのないみんな絶好調な結果で終わることができました。個人的には我らが主将こと羽賀さん(3)の2日連続でのベストがハイライトかなって思います🙌1年以上ベスト出ていなくて先週の都冬季も正直ベストから結構離れたタイムでぬーんって感じでしたが、ここで魅せてくれました。なお終わりのツイートの写真にしたいなーって七晴(1)通じて依頼したら集合写真で誤魔化されました。悲しいです。

ところで私が帯同してないとき(日)のベスト率が帯同している日より良い気がするんですが気のせいでしょうか??拗ねちゃうよ??

みなさん私の目の前でちゃんとベスト出してください。お願いしますね。

 

 

 

次の大会は3月9日より行われます第1回法政大学招待OPEN公認記録会、そして合宿を挟んで新年度、4月14日に行われますアリーナカップ第32回春季六大学対抗戦となります。一回りも二回りも成長した姿をお見せできるよう頑張りますので引き続き応援よろしくお願いいたします。

ちなみに4月の春季六大学対抗戦(通称:春六)ですが、新入生の出場も可能となっています!去年の春六でも大輝とゆうへいの2人が出場しました!大輝(1)が歴代記録にランクインしてどうしよう、、とマネと克さん(4)とで頭を抱えたのも、「映像ちょうだーい」と言われてまだ顔と名前が一致してなくて(朝練3回からの春六でした)焦ったのも覚えています笑 そうです、私の東大水泳部としての初帯同が春六でした!懐かしい

出場したい!という方はぜひ新歓アカウントまでDMまたはメールをお願いいたします!推薦で決まった方以外はもう2次試験が1週間後なんですよね。ぜひ「東大のキャップで試合出るぞ!」っていうのをモチベーションにしていただけたら嬉しいです〜

 

話は吹っ飛びますが、私は春季公認(初ブログ)に始まって「季節」+公認記録会の日のブログを全部コンプリートしました!実は今日ブログを他の人に依頼しなかったのもコンプリートしたい!という変なこだわりのためです笑 この1年で帯同した試合は

・春六

・都春季

・春季公認(両日)

・東部(両日)

・夏季公認

・チャレンジ公認(1/2)

・七帝

・関カレ(2/4)

・全国公(全日程)

・インカレ(全日程※含前日練習)

・秋季公認

・都シニア(1/2)

・日短(両日)

・東スイ招待(2/4)

・関カレ25m(両日)

・都新春(両日)

・KK杯(2/3)

・冬六(ほぼ役員のみ)

・都冬季(両日※ともに役員しつつ休憩時間はスタンドへダッシュ)

我ながらすごい量ですね。遠隔対応した浜名湾・金沢OP・ウィンター・冬季公認を除いたら行ってないのは映画の大会に被ったジャパンオープンとKKの裏でやってたニューイヤーと試験に被った都シニア冬季くらいじゃないでしょうか。頑張った。

体調悪いなー、でもマネ一人もいないし熱ないし行くしかないかーって朝練も試合も無理やり動いていた2023と比較して誰かいるから大丈夫!伝染すほうがマズい!って行かない決断を下せるようになったのは確実にマネが増えたからです。2人とも入ってくれて本当にありがとうございます。特に今回はエミリーさん(3)に1人で対応していただきました、本当にありがとうございました!!

そしてマネージャーは随時募集しています。増えれば増えるだけ仕事の負担は軽くなっていくし他人に無理させるなんて私のポリシーに反すること絶対しないので大丈夫です。興味のある人はどんどん体験に来てください!マネは東大以外の方も歓迎しています!

 

 

 

宣伝(できてるのか?)コーナーはここまでにして、冒頭のアレについてちょっとだけ言い訳をしようかなと思います。「女子野球の普及に貢献(2/10・祥旗)」やら「きれいなスライディング(2/9・七晴)」やら。私は野球は見る専だってば。あ、楽天のルーキーで神ビジュの子が入ってきましたね。もっと早く知っておけばよかった(そうじゃない)

脱線しましたがお気づきの方もいらっしゃるでしょう、戦慄迷宮のあの珍事件です。

image

これですね。これ。

本当は大輝(1)に自分の口で懺悔して欲しかったんですけど、彼はブログがバレンタインにあたり拗ねて適当なブログで終わらせてしまったので私がことの顛末を暴露してやろうと思います。

 

海八(1)が遅れての参戦になったので、有名どころは午後に回ろう!ということでお昼ごはん直後に絶叫は複数人ダウンが容易に想像できたのもあり戦慄迷宮へ。ただし戦慄迷宮は「1組4人まで」という制限付き。7人なので4人と3人の2組に分かれなければなりませんでした。とここで7人のホラー耐性を見ていきましょう。

・スペ語陣:最強。怖がるよりも爆笑。強いて言えば海八はリアクションするが目は笑っている。

・心海:大の苦手。七晴と一緒じゃないと嫌だ!!と七晴にしがみつく。

・誠人:大の苦手だと公言。心海よりビビってた。よく入ったよ。

・大輝:ビビりまくる心海と誠人に対しスペ語陣と爆笑しているも、いざ近づいていくと、、あれれ?

・舞子:昔はビビりだったが最近は何かと作り手側の視点に立ってしまいリアクションが薄く悲しいがち。

さてチーム分けは「祥旗・七晴・海八・心海」「誠人・大輝・舞子」となりました。私側の3人組を見てみましょう。誰も強い奴がいません。不安な幕開けです。

 

いつの間にか私が先頭を歩くことになりました。私-誠人-大輝の順です。「さっさと行こ、もう」「ねぇ肩に手置いていい?」とかビビりまくりの誠人、口数が異様に少ない大輝。爆速で進むせいでお化けに注意される珍事も起きながら(すみませんでした)どんどん進んでいきます。いかにも何か起きそうなだだっ広い部屋。出口には先行する4人の姿も見えます。

「後ろ追ってくる!!!」

急に切羽詰まった声で叫び、走り出す大輝。ほぼ三角形だった布陣のため大輝とほぼ同時に気づいて走り出す誠人。私だけがスタートダッシュに遅れました。そして当たり前ですが私より2人の方が速いので速攻追いつきます。でもなぜか私を追い越すことはせず、私のことを押してきました。見捨てなかったといえば聞こえはいいですが、斜め下に押されているため凄いフォームで走らざるを得ません。明らかに足がもつれているのを実感しつつもどうすることもできません。だって押されてるから体勢立て直せないんだもん。壁と先行4人が近づき若干減速したいけれど、限界状況になった中で気づくわけもなく押す力が弱まることはありません。どうしようもないほど足がもつれ、あ、転ぶ、と思ったときにはもう手遅れでした。

体感で2~3mくらい滑りました。さっきまで走っていたのとは桁違いに美しいフォームで。めちゃくちゃ動摩擦係数の小さい床でした。スキーで豪快に転んでいた日々を思い出しました。防寒で服を選んだのもあり怪我は全くありませんでしたが、外に出てしばらく経ってから持っていたバッグに埃がつきまくっていたことに気付きました。暗いとわからないんですよねこれが。

出た直後はさっきの写真の通りです。雪と戯れながら脱出した安堵を噛み締めていました。彼らは次のZOKKONの乗り場に着くまでほぼ喋らず、自分から話しかけることはありませんでした。

 

ところで、私が押されたと感じたのは「左肩と右腰」だったうえ誠人が左・大輝が右にいたので、てっきり(2人の身長的にも)2人が押していたのかと思っていたのですが、誠人は絶対押してない、とのことで、どうやら大輝だけのようです。でも1人で高さの違う2ヶ所を押すことってまずないですよね。だいたい声と振り返った時の位置関係的に到底あり得ません。とすると、

 

2ヶ所めを押していたのは一体誰なんでしょうか、、、、?

 

 

 

 

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