本日のブログを担当するのは石井(1)です。驚異的なサイクルで自分の番が回ってきました。早速本日のメニュー紹介。

小野(1)作

自分は今日は練習に参加していないのですが、きつそうですね。最近ディセンディングとかするときに、自分の想定したタイムで泳げなくて苦戦してます。1本目が想像以上に遅くて、2本目で一気に爆上げしすぎみたいな。もっと感覚と実際のタイムが合うように、体に染み込ませないといけないですね。

 

さて、ここからは雑談のコーナー。僕は昨年10月〜12月にかけて、かなりの数の映画を見ました。そこで、今日は僕が見た映画の中で良かったものを3つほど紹介しようと思います。

 

1.プライベート・ライアン(1998)

はじめに紹介するのはスピルバーグ監督、トム・ハンクス主演の戦争映画プライベートライアンです。第二次世界大戦のノルマンディー上陸作戦において、行方不明になった1名の兵士の救出に向かう部隊を描いています。まず、冒頭20分のオハマ・ビーチでの戦闘シーンの迫力がもうすごい。戦場ってこんなものなんだなってのが画面越しでもひしひしと伝わってくるんですよね。そして、やっぱり戦争映画ってグロい描写もあって、みるのにすごいエネルギーを使うんですけど、極限状態だからこそ生まれる人間の大きな感情を見ることができるんですよね。特に、この映画の主演はトム・ハンクス。マジで演技上手い。ネタバレはしませんが、最後のシーンすごかったです(語彙力欠如)。きつい映画を見る時間と体力と耐性のある方は、ぜひ見てみてください!

 

2.シザーハンズ(1990)

こちらは、監督ティム・バートン、主演ジョニー・デップのファンタジーロマンス映画です。この二人はよくタッグを組んでいてチャーリーとチョコレート工場なんかが有名ですね。この映画は、そんな二人が初めてタッグを組んだ映画で、ジョニーデップの映画の中でも初期の映画ですね。純真無垢な心をもつ人造人間と少女の交流を描いた作品です。ジョニーデップ演じるエドワードは、この少女と惹かれあっていくのですが、手がハサミになっていて抱きしめられないんですよね。愛する人を傷つけてしまうから近くにいられない。そんな儚い二人の恋が、ティム・バートンの作り出す幻想的な世界観と組み合わさって、見ていて心がキューってなりました。こちらは、105分と映画の中では短めなのかなーという感じなので、忙しい日々に疲れている方もぜひこの映画を見て心を温めてください。

 

3.ゴッドファーザー(1972)

最後は言わずと知れた名作中の名作、ゴッドファーザーです。フランシス・フォード・コッポラ監督、主演はマーロン・ブランド、アル・パチーノです。映画は見たことなくても愛のテーマは絶対聞いたことあると思います。この映画の何がすごいか自分ではうまく説明しきれないので、以下Wikipediaから抜粋。

 

20世紀半ばにおけるアメリカの移民社会やマフィア暗躍時代の実態をギリシア悲劇やシェイクスピアやドストエフスキーにも通ずる格調高い年代記としてまとめ上げられた脚本に、19世紀の豪華なオペラ様式や黒澤明の影響を示唆させる複数の対照的要素が連続的および並列的に配置されたダイナミックな物語の構図、イタリア系を中心とした個性的な俳優陣によるリアルで重厚な演技、忠実に再現された戦後間もないアメリカやシチリアの雰囲気を秀逸なカメラワークと郷愁的色調やフィルムノワールならびにドイツ表現主義的陰影に満ちた照明で捉えた芳醇な映像美に、ニーノ・ロータによる叙情的な旋律の劇伴など、その画期的な作風で新たな映画芸術を確立した。

 

僕が言いたいこと全部書いてます。特に僕が感動したのは、主演のアル・パチーノの演技です。物語の前半とラストで全くの別人に豹変してるんですよね。教養として、見ておくべき作品だと思います。

 

とまあこんな感じで、3作品紹介させていただきました。本当は、紹介できなかった作品で良かったものがいくらでもあるのですが、今日はここまでにしておきます。興味あったらぜひ聞いてください!それでは、著作権的に載せていいのか微妙なので、代わりに僕が描いたシザーハンズのポスター載せておきます。

Be One