みなさんこんにちは!
二年の益子です!
今日は朝から大興奮な一日でした!!
なんとイトマン港北からゲストとして6人のトップスイマー(柳川くん、小方くん、上川畑くん、川島くん、桑原さん、木所さん)と谷口コーチがいらしてくださいました!
それではまずは本日のメニュー紹介からです!
本日のメニューはゲストとしていらっしゃってくれた谷口コーチ作のものです!
実は僕は谷口コーチのメニューをやるのは初めてではなく、県合宿で一度一緒に練習させてもらったことがあります。
それ以来、大学入学祝いでご飯に連れて行ってもらったり大会で会うたびに声をかけてもらったりしていたので、また一緒に練習できたのはとても嬉しかったです!
今日のメインは50×8 2:00のハードで僕は小学生の頃から憧れている柳川くんの隣で泳ぎました!圧倒的な力の差を見せつけられましたが、動画では隣だからよく違いがわかり、たくさんのことを学べました。
タイム的にも高2で全く同じメニューをやった時の最高タイムくらいで平均揃えられたので成長していてよかったです。
メイン後のドリル紹介も今まで自分が意識したことない部分に着目したもので新たな発見がありました。
練習中に質問したらなんでも答えてくださいましたが、練習後もディスカッションルームで2時間ほど質問に答えていただきました。
その後はキャンパスツアーをしてご飯を食べに行って解散という流れでした!トップスイマーと交流できて楽しかったです!
いつもならここから雑談タイムに入ってシーズンオフ中の写真とか貼る流れですが、今日はせっかくなので今日一日で学んだこととシーズン初めなので今後の意気込みを書いていきます。
柳川君には、インカレの時にも泳ぎのことなどを質問させていただいたのですが、今日は動画を見ながらより詳しく話を聞かせていただけました。
普段の東大水泳部は体の構造がなんちゃらでなんとか筋がどうだから〜みたいな話ばかりですが、今日は実際にトップスイマーがどんな感覚で考えすぎずに感じながら泳いでいるかが聞けました。
トップスイマーは僕らが想像もできないほど練習を頑張ってるのはもちろんなのですが、ただ頑張ってるだけでなくどういうふうに頑張るかを考えていたり、泳ぎについても東大生以上に考えていました。
たしかに世界で戦うような人たちなんで、そういうことをして当たり前なんだと思いますが、正直なところ悔しさもありました。
彼らと比べて悔しいなんて思うこと自体おこがましい気もしますが、水泳が速くなりたいという気持ちは同じなのにそこにかけてる思いはレベルが違うなと感じさせられそこが悔しかったです。
小学生までは彼らには及ばずともそこそこ速かった自分が中学高校と進んでいくにつれて勉強を言い訳にしたり、楽な道を選んだり、コスパよく速くなることばかり考えていたことが悔やまれます。
同じスイマーとして速くなりたいなら彼らと同じくらい速くなることに本気になってそのために今の自分に一瞬も満足することなく上を目指していきたいと思います。
幸いにも(ムカつくけど)、僕のちょっと前にはいつも恭太郎がいて、あいつは徐々にあっち側の世界に近づいていって、(見てるだけでも悔しい気持ちが湧き上がってくるから意識しないようにしてるけど)意識させられて自分を引っ張ってくれるので負けないくらいではなく、全てにおいて勝てるように頑張っていきます。
最後にこんな素晴らしい経験、普通に水泳してたら絶対に巡り会えないものなので、イトマン港北のみなさまにはとても感謝しています。
将来、あの時あんなスーパースターと一緒に泳いだことあるんだよななんていう思い出としてでなく、あの時のあの経験のおかげでおれは速くなっていけたんだよなと思い返せるような競泳生活をあと2年送っていきたいです。
Be one