みなさんおはようございます。ヨシノです。

相も変わらず早いペースで回ってきました。



まずはメニューから。

今週のドライは、二食が使えない期間や大会当日を想定して全てFPなので割愛します。

スイムは入部以来初の田岡さん(3)のメニューでした。
メインが2つある代わりにキックが1つもないという珍しい形でしたが、強度が高く、2つ目のメインの2セット目には多くの人が疲労困憊でした。個人的には1つ目のメインのプルが回れたのに、この前のパドプルで1分15秒が回れなかったのが悔しすぎました。もう岩本に煽られたくない(泣)ラストの200Flyもどんどん進まなくなっていく感触があり、ボディポジションやキックなどの改善の必要性を強く感じさせられました。





それではメニューに関してはこのくらいで。


今回のブログのタイトル「炉辺談話」は、ご存知の方もいると思いますが、第32代アメリカ大統領のフランクリン・ルーズベルトが行った毎週のラジオ演説のことを指します。彼は大統領就任以来、世界恐慌における国民の不安を解消し自らの政策を伝えるためこの演説を何度も行っています。


さてなぜ自分がこのタイトルにしたか、現役部員の方々は分かるのではないでしょうか。そう、今回のテーマは【冬】についてです。


朝練が主たる東大水泳部競泳陣にとって、冬という言葉は見た目以上の意味を持ちます。寒さに震えながら準備を行い日の出ないうちに家を出ること、試験との兼ね合いので生活リズムが崩れタイムや出席に支障が出ること。それだけではありません。一年生であれば、入部からはや一年が見えてくる時期であり、お互いの真の姿が見えてくる時期でもあります。冬を乗り切った経験を持つ上級生の方々にとっても、新シーズンが始まって新たな責務や重圧を背負うこととなり数ヶ月が過ぎようかと言う中で色々と思うところが出てくる時期となるのでしょうか。
静かに過ごしていても、足元に張った氷に少しずつヒビが入っていく様子を幻視するようで密かに不安感を抱かずにはいられません。幸い部活を取り仕切る3年生の方々が競泳面においても生活面においてもとても頼りになるので問題ないように思えますが、この冬の部活は雪中行軍のようなものだと思います。先頭に明かりが灯っていても、お互いが声を掛け合い助け合わなければ一人、また一人と倒れ込んで行くことでしょう。しかしもともと競技の性質上、個人気質で他人に無頓着になりやすい部活であるために、この冬の中で誰かに悩みや問題の萌芽が見えても助け合うのが難しいのです。しかし良心という神聖な火花を消さないように努めないといけません。


先日の原さんのブログにあったように、今の部員全員で春を迎えたいですね。


それでは全員の生存を願って。



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田岡さんのメニューのアメリカ風表記に着想を得て、無理やりに仕上げました。生暖かく見てください。