　デカ長。

　インヴァストから松田哲氏のメールが届きました。

　そうか、どらどら。

　「リップサービスで相場が動くことは納得出来ません」か。

　
　あのやな、哲っちゃん。

　リップサービスってな、原発を絡めてもっともらしく言うてるけど。

　それを口先介入とか政治的駆け引きと言うんやっ！

　そんなこと、日本の原発問題だけやなく、米国だってやってるわ。

　そういうこと全部ひっくるめてＦＸというものやで？

　ファンダ通りに相場が動いたら誰も苦労せんわっ！

　１．２まで割込むってホンマか？

　「ギリシャがユロから離脱することはないとは何を根拠に言ってるんでしょうか？」という言葉をそのまま哲っちゃんに返したるで。

　ユロが利上げするのは確実なことやし、米国だって相当隠蔽工作という奴をやってるわ。

　ユロ円が下がるというのならある程度わかるけど、何を根拠にユロドルがそんなに下がると言うてるんや？

　その言葉、しっかりこの心理捜査官のメロッチが覚えておくでっ！

　哲っちゃん、ＨＦの決算期間とかは考えたことないの？という人はプッシュ→

　こんな面白いメールが届くのはインヴァストだけ。

　だいまんの予想はまあまあ。

　　　　　　　　　　　　　

　ところでやな。

　業者からこんなメールが届いてるやろ？

当社では本年7月30日（土）のメンテナンスにおいて、以下のとおり、パートナ
ーズFX・スタンダードコース（個人のお客様）及びパートナーズFXnanoの取引
ルールを変更させていただく予定です。本ルールの詳細について必ずご確認い
ただき、お取引の際には十分ご注意くださいますようお願い申し上げます。

【変更点】
　　　　　　　　　　　　　●1万通貨あたりの　　　　●100通貨あたりの
　　　　　　　　　　　　　建玉必要証拠金額　　　　建玉必要証拠金額
　　　　　　　　　　　　（パートナーズFX）　　　（パートナーズFXnano）　　
［前営業日終値(未満)］　［現行］　［変更後］　　［現行］　［変更後］
　　　　120　　　　　　　25,000　　　48,000 250　　　 480
　　　　115　　　　　　　24,000　　　46,000 240　　　 460
　　　　110　　　　　　　23,000　　　44,000 230　　　 440
　　　　105　　　　　　　22,000　　　42,000 220　　　 420
　　　　100　　　　　　　21,000　⇒　40,000 210　 ⇒　400
　　　　 95　　　　　　　20,000　　　38,000 200　　　380
　　　　 90　　　　　　　 19,000　　　36,000 190　　　360
　　　　 85　　　　　　　18,000　　　34,000 180　　　340
　　　　 80　　　　　　　17,000　　　32,000 　 170　　　 320
　　〈単位はいずれも円〉

平素より、『外為ジャパン』をご利用いただきまして
誠にありがとうございます。

この度、『金融商品取引業等に関する内閣府令の
一部を改正する内閣府令』（2009年8月3日公布）の施行により、
2011年8月1日から、取引にあたってお客さまに預託いただく
必要証拠金率が変更となります。

上記変更により、FX業者は、取引に際して4％以上（レバレッジ25倍相当）の
証拠金を預かることが義務付けられます。これに伴い弊社では、
以下の対応を行いますので、よろしくお願い致します。

〈レバレッジ最大値の変更〉
当社最大レバレッジが25倍までとなります。
変更日：2011年7月23日（土）～

※2011年7月22日（金）マーケットクローズ（2011年7月23日（土）5：50）後、
レバレッジ50倍のポジションにつきましてはレバレッジ25倍にて再計算され、
2011年7月25日（月）マーケットオープン時に証拠金維持率が60％以下の場合、
全ての保有ポジションがロスカットされます。また、2011年7月25日（月）
マーケットオープン時に証拠金維持率が100％以下の場合は追証となります。
お客様におかれましては、必要に応じて資金をご入金していただくなどの
ご対応をお願い致します。

　
　これを見れば分かる通り、規制がやって来るわけやけども、業者によって必要証拠金の引き上げ時期は微妙に違うみたいや。

　大体、倍になるわな。

　そうした場合やで！

　当然、玲子さんのロスカット地点も変わってくるんやー！

　っしゃーっ！

　ポジ９枚やから、ロスカット地点は大雑把に見ても７８円割れや！→玲子さんのポジについてはスルーしている買わせ王

　規制が来てドル円が７８円を割ったら、どうやってもロスカットやで。

　
　いくらなんでも。

　次は誤魔化させんでっ！

　しかしやな。

　正直な話、レバ２５倍でも勝つ奴は勝つし、負ける奴は負け金額が少なくて済むんとちゃうか？

　プクッチはレバが１０倍を超すことさえ、滅多にないで。

　下手にレバが効けば資産に似合わんポジを取って退場を早めるだけや。

　一攫千金の夢はなくなるやろうけど、継続的に勝とうと思うたら地道にやったほうがええと思うで。

　プクッチの成績はここまで約２１万円。

　これを少ないと見るか、多いと見るかは見る人次第や。

　しかしやで！

　元手１００万やから２１％の利益率や。

　何にもないところから２１万のお金が出てきたんやで。

　凄いと思わんか？

　凄いと思いますという人はプッシュ。→

　プクッチはセコいで。

　決して無謀なポジは取らんわ。

　そしてそんなに相場に入るわけではないわ。

　究極的に言うとＦＸって上か下かを当てるギャンブルや。

　そいでも、相場の流れというものがあるやろ。

　癖と言うてもええわ。

　後からチャート見ればあそこがポイントだったというのはわかるで。

　しかし、ポジを取る時っていうのはいつだってどっちに行くかはわからんのや。

　テクニカルやファンダで相場がわかれば誰もこんなマネーゲームで苦労せんわ。

　今週のプクッチの勝負は２回だけ。

　１回は窓狙い。

　１回はフィボを目処にした戻り売りや。

　ちょっと小さくて見辛いかもしれんけども、見えん人はイズムのこの記事を見てくれるか。→チャート

　プクッチの狙いはドル円の戻り売りや。

　エントリーしたのはフィボ３８．２付近。

　このラインが強烈なレジとなると見てのエントリーや。

　しかしやな、ポジ取る時っていうのは、皆さんドル円は買いと言うてた時期や。

　正直、３８．２が突破されてもうたら８２円ミッドくらいまでは行ったと思うで。

　そしてそこを抜ければ８３円抜けや。

　それでもここを逃すと、このまま下がってもうたらお終いや。

　せやから、小さいポジを積み重ねようと思うてたんやけど、結局ドル円は８２．２０くらいで下がっていってもうたわ。

　何度も言うけど、ポジを取った時っていうのはどっちに行くか分からんかったし、実際に米指標、特にイニシャル・クレームが良かったら上に抜けてもおかしくない状態やったで。

　そいでもやな、自分の信じてるテクニカルの目処で自分の思うてるトレンドへレートが動くと思うたらエントリーや。

　リスクとリターンを計算してやな、負けても納得という形でエントリーし続ければトータルでは勝つわ。

　もし、それで勝てんというのなら根本的な何かが間違ってるということや。

　その間違いは個人個人によって違うと思うけども、大事なことはポジの取り方やポジションのサイズや。

　資産管理と言うてもええわ。

　これはな、正直に言うて、相場に「慣れ」て覚えるしかないと思うで、ホンマの話。

　テクニカルの目処を毎日出してくれてるご苦労さんなブログもあるけどやな、そんなに相場に入るチャンスなんかないわ。

　このチャートで言えば８２円を少し上に行ったところで頭打ち状態やろ？

　ペナントの形としては上に抜けやすい形なんやけども、米国の事情やＨＦの決算期や欧州のソブリンリスクとかを考えたら、ドル円は下に振れると考えたんや。

　そいでもな、何度も言うけどエントリーする時はどっちに行くかわからんし、実際に上に抜けてた可能性だってあったんや。

　せやから、後になってもっとポジションを取ってれば良かったのにと思うかもしれんけども、資産管理とはこういうものなんや。

　というか、プクッチはそういうものやと思うてるで。

　　　　　　　　　　　　　　　

残り４７９０８００円

　初心者でも簡単に出来るトレードとか、今日のポイントとか言うてるブログがいっぱいあるけどな。

　相場に「慣れ」るのは短期間では無理やと思うし、今日のポイントってどういう意味があるのかよくわからんわ。

　まあ、超初心者やったら、ある程度、目処を出してもらえるのは有難いと思うけども、そんなもの自分で出したほうが納得やろ？

　もしくは業者が出してくれた目処を見たほうが何倍もええで。

　相場に慣れるにはプロの話を聞くのが一番手っ取り早いわ。

　プロとは実際にディールしている人のことや。

　それにはプライムの「井戸端会議」を推すで。

　そしてテクニカル上の目処ならマネパのだいまんが出してくれてるわ。

　こういうものを参考にしてやな、正しいＦＸの対処というのをしたほうがええで。

　そこらの適当ブログの出すテクニカルやポイントなんて業者の出す情報に勝てるわけないんや。

　ましてやファンダなら尚更やで。

　そしてやな、自分の資産に見合ったポジを取るならプクッチくらいのパフォーマンスをあげることは出来るわ。

　２１万でも凄いと思う人だけな。

　毎月１００万とか年間１億とか言うてるブログのほうが魅力的やと思う人には別にお奨めはせんわ。

　ほなら、ダービー予想をしてみよか。

　皐月賞で一番人気やったサダムパテックが人気を落としてるな。

　狙い頃やと思うで。

　調教も動いてたし、鞍上も信用出来る。

　皐月賞では２馬身半さの負けで勝負がついたと思われての人気落ちかもしれんけども、出遅れと展開が向かんかったんとちゃうかな。

　東京での実績もあるし、この馬を軸に考えてみるわ。

　皐月賞馬オルフォーブルも無視するわけにはイカンな。

　追い切りでも古馬Ｇ１戦線の常連馬を一蹴したわ。
　
　２冠もあるな。

　但しやで、今年の皐月賞ってあんまり質の高いレースやなかったと思うわ。

　どの馬も小粒やしな。

　そうなって来るとこの２頭を軸に馬券を考える必要があるわ。

　サダムテックは内枠に入ってもうたけど、下げて中団待機やろ。

　この馬はその辺で勝負するはずや。

　オルフェーブルは後方からの競馬やろ。

　こういった小粒の馬が集まるレースでは後方から勝負をかける馬は有利や。

　ユニバーサルバンクとベルシャザールが逃げを打つ展開になるはずや。

　すると１０００ｍは１分１秒くらいとちゃうかな。

　馬場が悪ければもうちょっとかかるかもな。

　後ろから行く馬には丁度ええタイムやけど、馬場の状態は時計がかかりそうや。

　スピードだけでは勝てん。

　パワーもいるで。

　自在に動けそうなトーセンレーブは面白そうや。

　あとは後方一気のコティリオン。

　３連勝中のクレスコグランドは一線級と当たってないから意味のない３連勝や、ギリギリ勝ちやし。

　皐月賞で２番人気を集めたナカヤマナイトもピークが過ぎたという印象や。

　ほんなら皐月賞の１．２で２－５、後ろからの展開になるのなら、トーセンレーブ、コティリオンのどっちかは外せん。

　２－５が今のところ８倍ついているから、２．５．９．１６をボックスでもええかもな。

　トーセンとコティリオンならトーセンを厚くしたいわ。

　というわけで、２．５．９．１６のボックスでトーセンは厚めに、がプクッチのダービー予想や。

　長くなってもうた。

　ほなな。

　クリック証券の申し込みがあったで。

　アッザース！

　でも最近は申し込みだけで全く承認されてない状態が続いてるわ。

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規制がやってくる８月