わたしは

 

アダルトチルドレン

 

 

 

幼少期

 

意味も分からず

父の機嫌でいつも怒られた

 

 

だいたいいつも

1時間は正座で小言を聞かされていた

 

 

何を怒っているのか

何を言いたいのか

いつもわからず

 

 

ただただ

苦痛な時間だった

 

 

だけどいつも

ごめんなさいが言えるまで

父のご機嫌は収まらなかった

 

 

わたしの口答えなんか許されず

 

わたしには何かを選択することなんて許されず

 

 

母も

お前が謝れば済むんだから謝ってきなさい!と・・・

 

 

 

母は母で

仕事の不満を私に八つ当たりし

口を利いてくれなかったり

愚痴を聞かされ

いつも母の愚痴の聞き役だった

 

 

 

当時のわたしには理不尽なことばかりだった

 

自分の

本当の感情にフタをして

 

イライラばかりが募っていた

 

 

 

 

 

そんな父と母の影響なのか

 

怒ることは「悪」

愚痴を言うのも「悪」みたいな・・・

 

 

理不尽に怒る人が

父と重なり・・・

 

愚痴を言う人が

母と重なり・・・

 

 

それと同時に

 

自分が怒ることに抵抗があり

愚痴を言うことにも抵抗があった

 

 

だから

怒りの感情を溜め込みやすい

 

 

 

 

 

でも

今となっては赦す

 

 

わたしも怒るところは怒っていい

愚痴くらい言ってもいい

 

 

 

父や母が

わたしにしたことは

 

許せないけど

憎んでもいない

 

 

 

当時の自分の気持ちを

これでもかってくらい

ノートに殴り書きした

 

 

モヤモヤは残ってるけど

どことなくスッキリした

 

 

 

だから

 

赦す!

 

 

 

そう思った時

 

「悪かった・・・」

 

父の声が聞こえた気がした

あぁとうとう幻聴まで聞こえるか・・・

 

 

 

 

 

わたしには

 

父親って人がいて

母親って人がいて

 

過去にそんな出来事があっただけ

 

 

 

 

 

自分の足枷は

できるだけないほうがいい

 

自分のために・・・

 

そう思った

 

 

 

赦す=手放す

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【今日の振り返り】

 

したいと思ったことが素直に出来た

そのことで喜んでくれる人がいることに気付いた

 

弱気になると不安になり

やる!と思えば出来ることに気付いた

 

わたしは今日もよく頑張った

そんな風に自分を褒めた

 

 

 

今日もありがとうございます・・・