こんばんは!そしてお久しぶりです。

株式会社東信の市川です!

 

蝉の声が日増しに賑やかになって来ました。皆様、お変わりなくお過ごしでしょうか?

私は猛暑の中、汗を滝のように流しながら外回りをしております(笑)

 

さて今回お話させていただくのは

尊敬している人についてです。

皆様は、有名人でも知り合いでも良いのですが、その人の言った言葉に感銘を受けたという人は居ますでしょうか?

 

私は山本五十六さんのある言葉に感銘を受けてずっと心の中に残っています。

 

山本五十六さんは、1884年(明治17年)4月4日に新潟県長岡市にて生まれ

大日本帝国海軍の軍人として、第26、27代連合艦隊司令長官を務めた人物で、太平洋戦争当時の日本海軍の中では最高の指揮官と言われています。 

身長は1m60cm、体重65kg、小肥の立派な体格で、無口で人に対して機嫌をとったりせず、馴れ馴れしくするということはない性格であったと言われています。

内外問わず老若男女を差別せず接する人々を温かく受け入れる人柄も持ち合わせていました。

 

山本五十六さんの有名な名言

やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。

 

私は以前の職場で上司に対して不満を抱いていました、、、

何故、こんなにも教え方が雑なのか・人を不快にさせる言葉遣いをするのか

文句を言い始めたら止まらないのでここでやめておきます(笑)

 

そんな中、昇格の話が私のもとに届きました。

私は自分がやられて嫌なことは絶対に部下にはしたくない

だからどうすれば部下も気持ちよく育ってくれるだろうと思い過去の偉人を調べていたら出てきたのが山本五十六さんでした。

この名言を聞いたときに鳥肌が立ちました(ウソではありません笑)

 

どうしても今の世の中は結果が全てで

失敗すると、こんなこともできないのか?やり直し!

そう言われ否定するだけで改善点を教えて頂けません

教えてくださいと言うと「ここは学校じゃない、会社は給料をお前に払っているんだ自分で考えろ」

言われた経験ありませんか?

 

でもよく考えてみてください

失敗した奴が考えたところでどこがダメなのか気づいていないから提出をするのです。

そして教えずにそのままにしておくと結果的にまた失敗をして困るのは上司の自分なのです。

そしてまた出来ないことを責めての繰り返しで負のスパイラルに入るのです。

 

この山本五十六さんの明言は人を育てる上で大事なことの集大成だと私は思います。

皆さんも上司になる際は、自分が嫌だと思ったことは人にせず気遣いのできるカッコいい上司を目指しましょう!

 

珍しく長く書いてしまいましたが最後まで読んでいただきありがとうございます!