ついに当社宅建免許番号が(10)になりました!
ようやく大台の二桁となり、感慨ひとしおであります。
一般の方にとっては「何のこと?」と思われると思うのでここで宅建免許番号のご説明を。
宅建業免許番号とは、宅地建物取引業(不動産業)の免許を受けたときに割り振られる会社番号のことをいいます。契約書や重要事項証明書、宅地建物取引業者名簿や免許事項を記載した標識などに表示されており、いわば、不動産業者のID番号です。
事務所が二店舗以上あり、その所在地が二つの県にまたがる場合は「国土交通大臣免許(×)○○○○号」 当社のように同一県内に複数店ある場合は「神奈川県知事免許(×)○○○○号」と表示されます。国土交通大臣免許の方が、神奈川県知事免許よりも凄そうに思えますが、実際は事務所の立地によるわけです。
この免許番号の( )内の数字が、免許の更新回数です。更新は5年に1回(1996年以前は3年に1回)つまり(1)の会社は設立5年未満の新しい会社、(2)は5年以上10年未満の会社、( )の数字が大きければ大きいほど、古く歴史のある会社と言うことになります。
この免許更新回数が、ついに10回になったわけです!
不動産業は物販や製造業と違い、非常に地域に密接した業種で、他の業界と比べ中小企業と大手企業にサービスの差がありません。それゆえ独立しやすい業界の為、毎年多くの新会社が設立されます。30年で老舗と呼ばれるそんな厳しい業界の中で、35年間実直に仕事を続けてきたご褒美というところでしょうか。
よくこの更新回数が「信頼・信用」の目安と言われます。
大きなトラブル・免許停止処分など受けず、しっかりとした仕事を続けてきた証と言うことでしょう。確かにこの更新回数は一定の目安となります。ですが更新回数だけではなく、店舗の雰囲気や清潔感、社員の言葉遣いや接客態度、地元物件の情報量、ネットにおとり物件を出していないか等のコンプライアンス順守など、更新回数や会社の規模や知名度だけではなく、ご自身で感じた印象や、お友達や親族の口コミなども参考にすれば、より良い不動産屋選びができると思います。
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