夏休みの課題をほとんど出さない人がいます。中には出せない人もいたりします。
どう指導したらいいのかとずっと悩んでいましたが、
ひょっとしたら参考になるかもしれない文章を見つけました。
東洋経済オンライン 中島 聡 2016.6.14
「仕事が遅すぎる人」に共通する残念な考え方 すべての仕事は必ずやり直しになると心得よ
という記事なのですが、
量が多かったり、課題が大きかったりすると、完璧を目指すタイプの人は、
最初からじっくり、きっちり取りかかるので、間に合わなくなったり、
課題に押しつぶされてしまったりするのだということでした。
対処法は、全体像を確認することがまず第一だということでした。
プロトタイプ(試作品)をまず作ることという表現をされていました。
夏休みの宿題などの場合は、おおざっぱな予定表でもいいので、
何をいつまでにやるかといったスケジュールを作ってしまうといいのかもしれません。
普段の学習でも、ワークを最初からきっちり進めないと気が済まない人がいますが、
最後のほうまで行くとたいていは、初めの部分が消え去っているものなので、
もしAランク、Bランクといった難易度のちがいがあるなら、
まずAの部分を早く終わらせることを心がけるべきでしょう。
そうして、最後の部分にたどり着けたら、
また最初に戻って、Aランクのミスした問題を再度解いて、
Bランクの問題に向かうととても効率的にまた効果的に学習が進められると思います。
どう指導したらいいのかとずっと悩んでいましたが、
ひょっとしたら参考になるかもしれない文章を見つけました。
東洋経済オンライン 中島 聡 2016.6.14
「仕事が遅すぎる人」に共通する残念な考え方 すべての仕事は必ずやり直しになると心得よ
という記事なのですが、
量が多かったり、課題が大きかったりすると、完璧を目指すタイプの人は、
最初からじっくり、きっちり取りかかるので、間に合わなくなったり、
課題に押しつぶされてしまったりするのだということでした。
対処法は、全体像を確認することがまず第一だということでした。
プロトタイプ(試作品)をまず作ることという表現をされていました。
夏休みの宿題などの場合は、おおざっぱな予定表でもいいので、
何をいつまでにやるかといったスケジュールを作ってしまうといいのかもしれません。
普段の学習でも、ワークを最初からきっちり進めないと気が済まない人がいますが、
最後のほうまで行くとたいていは、初めの部分が消え去っているものなので、
もしAランク、Bランクといった難易度のちがいがあるなら、
まずAの部分を早く終わらせることを心がけるべきでしょう。
そうして、最後の部分にたどり着けたら、
また最初に戻って、Aランクのミスした問題を再度解いて、
Bランクの問題に向かうととても効率的にまた効果的に学習が進められると思います。