今週のみことば わたしはよみがえりです。いのちです。わたしを信じる者は死んでも生きるのです。また、生きていてわたしを信じる者はみな、永遠に決して死ぬことがありません。あなたはこのことを信じますか。
-ヨハネ11:25~26-
日曜日は復活祭・イースターでした。クリスマスと並ぶキリスト教の二大行事です。数年前から、大手スーパーの宣伝やイベントを通して、日本でも少しずつ広まってきました。一般のイメージはイースターエッグやイースターラビットの印象が強いのではないでしょうか?クリスマスは、キリストの誕生、歓迎が中心ですが、復活祭はキリストの十字架の死、葬り、復活が中心です。また、キリストがどのように裏切られ、十字架に架けられたのかも大きな注目点です。死者の復活はキリスト教信仰の中心であり、福音の中心です。この世の常識で考えるのなら、死者がよみがえる事はあり得ないことです。しかし、神様のみわざは常識を超えて働き、確かな希望をもたらすのです。人は誰であってもやがて訪れる死を避ける事はできません。死は私達にとって、絶望であり恐怖そのものです。しかし、それに打ち勝ち、いのちと希望を与えるものがイエス・キリストが示された復活なのです。キリストが死に打ち勝ち、よみがえられたように、私達も信じるなら、死に打ち勝ち、永遠のいのちが与えられます。皆さんは、死に対する備えができていますか?永遠のいのちの希望を持っておられますか?