「 彼はイスラエルの神、主に信頼していた。彼のあとにも彼の先にも、ユダの王たちの中で、彼ほどの者はだれもいなかった。」ーⅡ列王記18:5ー
ヒゼキヤ王は、ユダ王国13代目の王で、ダビデ王に最も近い信仰の持ち主でした。彼の生涯には、大きな3つの出来事がありました。①偶像礼拝の根絶・宗教改革②アッシリヤ帝国との戦いに勝利③伸びた日時計の影(15年延ばされた寿命) ヒゼキヤは、どのような時も、神様に信頼し、従いました。その結果、アッシリヤが迫る絶体絶命の中でも、道は開かれて、勝利が与えられました。15年延ばされた寿命は、ヒゼキヤ自身の熱心な祈りと神様のあわれみによるものでした。ヒゼキヤの生涯は、神様ご自身に従う信仰を第一にする者は、豊かに祝福される事を教えています。私たちもその模範に習いたい者ですね。
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