筆者は野鳥が好きだ。

野鳥好きは、趣味嗜好によって大きく主義が2つにわかれる。


野鳥観察と野鳥撮影の2種類だ。


本記事では、野鳥観察と野鳥撮影の違いについて考えていく。


↓筆者の野鳥撮影で撮った写真に興味がある方は、ブログの方もどうぞ。


野鳥観察

筆者は、最初野鳥観察を趣味として、取り組み始めた。野鳥観察の醍醐味は、野鳥の生態についてじっくり観察できるところにある。

野鳥撮影は、野鳥をフレームに収めることを念頭に置いてしまうため、どうしても野鳥自体の動きや生態に意識を向けづらくなる。

野鳥観察の場合は、双眼鏡や単眼鏡を用いて、野鳥の動きをじっくりリアルタイムで確認することができる。

また、野鳥観察の場合、野鳥がいるかいないかわからない茂みを何気なく覗いてみたり、とにかく自由度が高い。

ただ、野鳥観察はその目で見たものはその場限りで記録されないため、後から、あの鳥の種類はなんだったんだろう、、という疑問が出ても、特定できないことも少なくない。

野鳥撮影

ブログに野鳥の写真を載せたくて、野鳥観察から野鳥撮影に、主軸を移した。

野鳥撮影の一番の利点は、野鳥を写真として記録に残すことができることだ。

撮った野鳥の写真は、ブログやInstagramなどに投稿することで、他の人とシェアすることができる。

一方、野鳥と対峙しても、フレームに野鳥を捉えてシャッターを切ることが最優先事項になってしまうため、野鳥の生態をリアルタイムで観察しづらい。

撮った写真を元に後から、鳥の種類を調べたりすることができるため、大変便利だ。


以上、野鳥観察と野鳥撮影の2種類の違いについて、取り上げました。