ジョホールバルの「W.W.LAKSA HOUSE」(ラクサハウス) | 【ダイナミック・クリエイト】それが、未来のクリエイターの姿

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ただの作業員に成り果てた、狭い日本のクリエイターライフにわずか5年で挫折・・・。海外に飛び出し、最強の武器「IT」を駆使することで、超ノマド&自由に活動するクリエイターライフの未来形【ダイナミック・クリエイト】を実践するひとりのクリエイターのブログ

ラクサ (Laksa) と言えば、マレーシアでは定番のローカルフード。

ラクサ (Laksa) は、ガランガルやターメリックなどの香辛料が効いた東南アジアの麺料理。中華系の子孫を意味するババ・ニョニャの料理(ババ・ニョニャ料理またはニョニャ料理)を代表する食べ物です。マレーシアやシンガポールではごく一般的です。サンスクリット語の「多くの」を意味する単語 (lakh) が語源だそうです。

「カレーラクサ」と「アッサムラクサ」の2\種類があり、「カレーラクサ」はココナッツミルクをベースとしたカレー味。「アッサムラクサ」は酸味がかった魚介味になります。

そんな庶民の味、ラクサ(Laksa)。ジョホールバルにも、タクシーの運転手に店名を伝えれば、「OK!!」と誰でも知っているくらい有名なラクサ専門店があります。
その名も「W.W. LAKSA HOUSE」(ラクサハウス)。



外観は、至って普通のローカルフード店。まぁ、ジョホールバルでは普通ですが、日本から比べると決してきれいだとは言えません。。。



Jalan Kolam Air(Jalan とは「通り」の意味なので、Kolam Air 通り)沿いにありますが、周りは何もありません・・・。ただ、工事中の現場が非常に沢山あります。まさに建設ラッシュですね。

写真の奥にひとつだけ高い建物がありますが、これが駐在員の日本人も多く住んでいる(らしい)アロハタワーになります。





店内はご覧のとおり。。。活気があります。まわりには何もないだけに、みんなラクサハウス目当てでここまで足を運んでいるようですね。

メニューは至ってシンプルです。3種類しかありません。

1,MEE SOUP

2,DRY MEE

3,LAKSA

それぞれについて、3種類の面を選ぶことができます。

1,ビーフン

2,普通の面

3,クイティオ(Kuay Teow)

*裏ワザで、2種類の面をミックスで!なんてマニアな注文も可能です。


● LAKSA(ラクサ) + ビーフンとMEE(普通の面)

ココナッツミルクのテイストと、独特のカレースパイスが混じり、タイやマレーシアなど東南アジアの味が好きな人は、美味しさど真ん中だと思います。大人にとっては、それほど辛くもありませんね。




● DRY MEE(汁なし麺) + クイティウ(平たい麺)

スパイシー or ノン スパイシー?と店員さんに聞かれたら、迷うことなく「スパイシー」と答えましょう(あくまで僕の好みですが)!

僕の見解としては、LAKSA(ラクサ)などのスープと一緒に食べる場合は、MEE(普通の麺)を選ぶのがベスト。けれども、DRY MEE(汁なし麺)を食べる場合は、クイティウ(平たい麺)を選択するのがベストだと思います。

クイティウ
(Kuay Teow)は、平たく麺の表面積が多いため、ソースとの絡みが良く、味が麺全体にまで行き渡りやすです。さらには、DRY MEEとの組み合わせでは、もちもちした食感もいいですね。



● MEE SOUP(スープ麺) + MEE(普通の麺)
辛い食べ物が苦手な人にはオススメ。しかし、パンチのあるものを求めている場合は、物足りなさが残ってしまいます。小さいお子さんなどにはいいですね。


気にあるお値段は・・・・

はい。壁面にドーンと貼ってあるメニュー表で全てです。

LAKSA, MEE SOUP, DRY MEE。すべて同じ値段ですね。

(大)RM7.00 (約175円)

(中)RM6.00 (約150円)

(小)RM5.00 (約125円)





場所は、Jalan Kolam Ayer 沿い。タクシーで「ラクサハウス」!と伝えれば大丈夫ですね。

注)Googleマップで「W.W. Laksa House」と検索すると出てきますが、少し実際の場所と違います。要注意です。