前回(約5カ月前)に引き続き、執行条件について述べていこうと思います。

 前回から、こんなにも時が経ってしまいました。時間が経つのはとてもはやいなと実感しております。。気づいたら今この記事を書いています。。1月には試験があり、2月3月は春休みで遊んでしまい、4月は新学期で忙しく今になったという経緯でございます。

 

 楽しみにしてくれていた方がいるとは思えませんが、もしいましたら、大変申し訳ございませんでした。またこれから、私が勉強できるように、さらには皆さんの力になれるように記事を残していきたいと思っております。

 

 近況ですが、今年一年は、日経平均が最高値をつけました。。なのにもかかわらず、私の損益は0円付近を行き来しております。相場は予想しずらいものです。グロース市場は、今底をつけているのかなと思っていて、少し買い増しています。この底を下に抜けてしまったら、売りに出そうかと思っています。最近はたくさんの本を読んで勉強していて、いつかその本の要約もこちらでできたらなと思っております。

 

 また、久しぶりのブログなのですが、意外と私の記事を見てくださっている方がいて、とてもびっくりしました。怠け者の私の記事を見てくださりまことにありがとうございます。毎日は、これからは厳しいかもしれませんが、継続的に記事を書いていけたらなと思いますので、これからもよろしくお願い致します。

 

 

 

 長くなりましたが、IOC注文とは何かについて述べていきます。前にも使用した以下の図です。

 

SBI株アプリより引用

 

 不成注文は以前の記事で書いたのですが、今度は、その下にあるIOC注文というものです。

 

 IOC注文とは、即注文・即失効のキーワードで理解していただければと思います。

 この執行条件で出した注文は、指値であれば、その指値がかかれば発注後すぐに約定するのですが、もしかからなければ即失効し、板に自分の注文が残らない注文といえます。

 

 メリットとしては、相場が急変したときに発注した注文を取り消したり変更したりしたいと思うのですが、その必要がなくなるということです。自動的に注文を取り消してくれるため、リスクを抑えてくれます。また、個人投資家にはあまり縁のないことですが、見せ玉などの不公正取引の疑いを軽減させてくれます。板に注文が残らないためです。

 

 IOCの条件に関しては、私自身使ったことがないです。相場急変時には使える条件かもしれないですが、IOCをクリックするまでに時間がかかってしまいそうだなと思います。でも、この条件がある以上メリットがあるのは間違いないので、ぜひ気になった方は使用してみてください!!

 

 今回は以下のauカブコム証券のサイトを参考にしました。

 

 

 

 

 

 次回は現物と信用取引の違いについて説明していこうと思います!そして、信用取引を使用した優待クロス取引についても説明したいと思います!

 久しぶりとなりましたが、これからもよろしくお願い致します。