世界の個人金融資産分布 | 投資コンサルタントのブログ

世界の個人金融資産分布

米コンサルティング大手の、ボストンコンサルティンググループ(Boston Consulting Group)が、5月31日(火)に、「2010年度の世界の個人資産」について、レポートを発表しました。





BCGの調査によると、金融資産100万ドル(約8100万円)以上を保有する、"億万長者"の人数は1250万人となり、前年比で12%増えました




国別に見ると、国際金融危機の震源地だったにも関わらず、米国が最も多く、前年比1.3%増の520万人でした。



続いては、日本153万人、3位が中国で、111万人という結果でした。





富裕層増加に伴い、億万長者が世界の個人金融資産を保有する割合は、何と、約40%にもなるということです。





BCGによると、2010年度個人金融資産は、こちらも増えており、前年比8%増の122兆ドル(約9,900兆円)になりました。





122兆ドルもの個人金融資産の、およそ4割を、世界人口のたった1%の富裕層が保有しているということになります。


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今回の発表からも分かるように、今は、国際的な不況の中で、"貧富"の差が一段と広がっていることが顕著になってきており、今後、「世界人口の1%の富裕層が、世界の富の半分以上を占める」というよな状況も、秒読み段階と言えるでしょう。













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