先日、ツアコン仲間のまるちゃんが京都の老舗「たん熊」で、祝い膳をご馳走してくれた件で

あんなに高価な食事を女友達からご馳走になるのは普通?と聞いてきた人がいたが


これには理由がある。


写真は20年前のイタリア

フィレンツェ

私の添乗中ホテル「ブリストル」にて。

偶然、別ツアー添乗でフィレンツェに来てた彼女が誕生日を迎えたので、私のホテルに来てもらってディナーをご馳走したのだった。


今回は、そのお返しということらしい。

律儀!



当時ツアコンは、メチャクチャ働かされてたので

日本で会うよりステイ先が重なった時の方が会いやすかった。

もしくは、仲間の添乗先に気軽に遊びに来ていた。


下はロスアンゼルスのホテル「ビバリーウィルシャー」




この時もまるちゃんは、添乗中じゃなかったような気がする。

ただ単に遊びに来たんじゃないかな。

まるちゃん、20年前とヘアスタイル同じ笑

驚くことに外見もほとんど変わってないポーン


ところで、以前も書いたが

映画の「プリティウーマン」を見た人は、このホテルは全てリチャード・ギアの部屋のようにゴージャスだと勘違いしている。


もちろん基本豪華なホテルだが、彼はリッチな役設定

しかも映画だから、あれはセット(多分)

ツアコン私の部屋は、これ。


ごく普通。


どころか


遊びに来たお客様が、「あらー狭いわねえ」と

帰っていかれた。

この写真もお客様撮影。

当時ツアコンとお客様との距離が近く、私の部屋に皆さん集まってワインを飲みながら買ったお土産を見せ合いっこしたり、時には夫婦喧嘩の仲裁をしたりしていた。


その会話の楽しかったこと。


今でも忘れられない。