フェイスブックをやってると

昨年のこの日、あなたはこんなことしてました

2年前のこの日

とか

3年前のこの日

などなど、どういう基準でか頼みもしないのに
自動的に表示される。

これがなかなか感慨深い。

普段、意識することはなかったけど

どうやら私は2月によくオペラの旅に出てたんだなあと今年の2月
あらためて知った。(ひとごとか?)
寒い時期に寒い国へ。

オペラシーズンは冬開幕。
現地の人は屋外に出られない季節に
別の楽しみを見つけたんだなあと。
ウィーンオペラ座。2019.2月
白鳥の湖
コールドが今ひとつ揃っておらず残念だった。
ミラノ、オペラ座。テアトロスカラ。

この年もウィーンオペラ座。アンジェラ・ゲオルギュー
国家元首御用達ウィーン、インペリアルホテル 。

お客様、スイートにアップグレード!

パリ、オペラ座。2018年2月
こちらはガルニエ。
この日はバレエを観て
後日、オペラバスティーユで
「椿姫」(ラ・トラヴィアータ)
ところが、ネトレプコ休演。
お客様、ガッカリされてたなあ
など、いろんな思い出がよみがえる。

保育の仕事を始めてからも
有給使って添乗に出ては
うれしーっ♪
たのしーっ♪
おいしーい♪
と、今思えば(当時も十分に自覚していたが)
幸せな毎日だった。

ところが、保育園で、やや心配な子の担任持つように
なってから

私のほとんどの関心はこの子に移った。

年度変わって新クラスを持つようになり
周りは、肩の荷が下りただろうと労ってくれたし
私自身もそう思っていたが
そうならなかった。
気持ちは残ったまま。

廊下から覗いたりして、ほとんどストーカーな自分。

新しい担任は噛まれて血を流してた。

降園時、玄関で一緒になった時は、
保護者とこの子と3人で途中まで歩いて帰った。
いつまでも、こちらを振り返る姿に胸が熱くなった。

今週は週3回夢に出てきた。

私はこの子を抱きしめて、スリから身を守り

「助けてー!助けてー!

Aiutoー!(夢の中でまで、スリはイタリア設定らしい。)」

と叫んでた。

今朝、友達に話したら

ギャハハ!一度診てもらえー

と笑われたけど

本当に、カウンセリング受けようかな

と思えてきた。

けど、保育士って、休憩中も、
退社後一緒にケーキセット食べに行っても

子供の話ばかりしてる。

言葉が遅いとか。

私達皆、職業病だろうか。

ツアコン時代より重症のような気がする。