くこの話、旅行業界関係者の間で
社名が出る前から
「マスコミに添乗員が見落としましたと
言い逃れするのは読売と○○ぐらいだろう」
と、話題に上がってました。

喉の痛みがあるのに、ノコノコ参加してきた当事者
に一番の責任があるけど

チェックシートは何のため?
オフィスで事前にチェックして
参加を断るのが国土交通省から
許可受けてる旅行会社の仕事では?

当日、旅行カバン片手に現れた申込者に
「お帰りください」という権限を添乗員に与えてましたか?
(もし、その権限があるなら私達万々歳だが)
自分たちの無能と怠慢失態を添乗員に
責任なすりつけるのは毎度、旅行会社の常套手段
(超一流会社にはないけどね)

私がかつて、読売旅行にヘルプに行かされた時の
経験をお話しします。

まず打ち合わせに行き、前泊ホテルの地図をもらいました。
私「宿泊代金は?」

「添乗員さんのカードで立て替えて下さい。
事務所に現金ないんです。」

私「お客様から当日参加費受け取るように
指示書にありますが領収書入ってませんよ?」

「コピー機で領収書コピーして添乗員さんの
シャチハタ押して下さい。」

さすがに私の会社に電話に走りました。
「この会社、大丈夫ですか?」

私の上司も「えっ?!領収書をコピーですか?
他の添乗員さんからも色々報告受けてましたが
そこまでとは・・・」

ツアー終了後、読売の社員から電話かかってきました。
お客様が「弁当内容の件で営業から連絡欲しい。」
旨、報告した件で。

社員の男は怒鳴り散らしました。
「何で自宅に帰って、そっちから電話しないんだ!!
オレからしろってことか?!」

ハイ、あなたの仕事です。

旅行会社担当者から、それ取ったら
何が残るの笑

あなた達に海外添乗ができますか
と喉まで出かかるのを抑え

私「お客様が受付者と話すことをご希望です。(当たり前)
今、自宅からと言いました?
ツアー終了後、名簿返却しましたよね?
一介の他社添乗員が契約終了後、
個人情報持ち帰っていい会社かどうか、
今から読売新聞本社に電話して聞きますね。」

10分後、私の会社の上司から
電話がかかってきました。

担当者が謝ってるから許してやってほしいと。

私は、今後この会社に行かされるぐらいなら
うちの会社も辞めます
と告げました。

(フォローしたくないが、一生懸命働いておられる
人のためにあえてフォローすると
他の社員や会社全体がこれなら今頃潰れてるだろうから
私がこの営業所の担当者で経験したこと
and私周辺での評価です。)