散々けなしといて今さら何だが中国という国は

政権は最悪でも歴史も文化も料理も認めざるをえないと思ってる。

彼らが二言目には持ち出す
「中国には5000年の歴史がありますから(ドヤ!)」
はダテじゃない。

四千年と言ったり五千年と言ったり千年のサバ読みも
スケールの大きさの前に黙ってしまう。

BBCに呼ばれた中国大使が公共の電波の前で
ウィグルと中国の国民は公平に扱ってる。
イコールだと堂々のたまう国家ですから。

しかし、ナチスドイツの時代に
ユダヤ人をすし詰めにしたガス室送りの列車が
ヨーロッパ各地から発車するのを見て見ぬふりし続けた世界
デンマークはじめ北欧は、国民も国王もほとんどが
それを許さなかったが
今またしてもアメリカ、イギリスなど一部の国以外黙秘の罪を犯しつつある。

うちの国なんぞ、それらの国々が中国への非難を強める中
コロナがなかったら習近平招いて
天皇陛下に会わせようとしてたのだから
アハハ、スゴイネ!

そして、いつも不思議なのは
本物の正義の女神香港のアグネスさんに対して
日本のアグネスさんである。
40年以上ヒット曲もなく女優としても活躍しておられない方が
「愛と平和」をテーマに何十年も日本で稼ぎながら
なぜ中国人や世界の不当に拘束されてる人達のために
非難の行動を起こさないのだろう。

他の売れっ子芸能人が買えないようなキンキラキンの
東京の豪邸をテレビで披露されて
コメンテーター達からワァーとか羨望の声が上がってた。
チャリティの人が・・・
お金儲けは本人の自由だが、中国の人権活動家や
同郷のアグネスさんを救うためには
中国寄りに得な方にばかりつく生き方ではなく
本当の人類愛を持って欲しいと願うのは私だけだろうか。

話戻すと、私は以前のブログで
自分の好き嫌いと事実は別と書いた。
実際私がどうこう言っても中国観光は圧倒されることが多い。

写真が見つからないが、桂林はまさしく水墨画の世界だった。

下は上海、和平飯店の老年ジャズバンド

行程には入ってなかったけど夜お客様を誘って
行ってきました。

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その前に上海雑技団も(仕方なく)行ってきたけど
私はこの雑技団というかサーカスなるものが
苦手なのだ。

身を危険に晒してお金を稼ぐというのが何とも・・・

まあ、やる側も観る側も
好きでやってらっしゃるんでしょうから
よけいなお世話
あくまで私の好みに過ぎないんだけど。

で、ジャズバンドの後は
ホテルの部屋に集まって花火を見ながら乾杯!
ここグランドハイアット上海は
この当時、上海一で大変な人気、予約困難なホテルでした。
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素晴らしかったですよ。

部屋、眺め、食事。
これは私の部屋
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夜寝る前に壁に彫られた漢字を見て
しみじみ
私が毎日使ってるものもこの国から来たんだなあ

もう四千年でも五千年でも
好きに言っといてという気になった。


ホテル内には中国人富裕層が溢れかえり

外に出れば、そうじゃない人達が汗水流して働いていた。