前回の続き

短大講師や保育など教育関係に携わってるからか、
自分はやはり四角四面なところがあるんだと思う。

こうあらねばならないみたいな

答えは一つ的考えは

最も苦手とすることで、日々チャランポランに
生きてる私でも

多様な価値観を否定しない中に

「ただし」を課していることがある。

まっとうな社会生活を送るためには
給料もらってる間は、職場で注意を受けるような
ことはしないというような。

友人達は私と違って心にゆとりある人が多いので
前回の記事を読んでも、良いとも悪いとも言わない。
「手つかずのものなら、ありがとうと言って食べるかも」
という人もいた。
「自分がオーナーならされたら嫌だけどね」

そう
言いたいことはこれ。
されて嬉しいことは置かれた立場によって違ってくる。



「人が嫌がることしてはいけません。」
三つ子の魂百まで
が基本の保育現場
子供たちが大人になった時
金持ちだろうと貧乏だろうと
人並みの、少なくとも職場でクビにならない程度の常識を
この時期、きちんと身につけさせることが
私達の仕事と思っている。

親が子に望むことって

偉い人になってね
ではなく、
普通に働ける社会人になってね

究極それじゃないだろうか。

その手助けをしたい。

もちろん「私の考えでこうしたい」という個性的な人材も
応援しますよ。
「ただし」
上の許可or独立してからね。

私自身、ある日の団体ツアー中
こんなのイヤ!
もっと良いホテルと食事を提供したい!
で、旅行会社を自分で興した。
お客様への衝動的な愛情というのも理解できる。
旅行会社の設立は一般企業よりも経営者への審査含めてハードル高い。
それでも何とか第三種を司法書士に払うお金節約して
自分で書類揃えて法務局に登記した。

楽しいながらもハードな歳月でしたよ。

精一杯のことをして差し上げると金銭的には何も残らなかったけど
幸せな思い出は残った。

自分がやりたい通りにやりたい人間が背負う結果だった。

「勝手なことしたい」と「責任」は同時進行なのだ。