元々相性のいい巨匠二人。
今年のPromsも去年のユジャワンに続き
凄かった。
暴走系のアルゲリッチ、随分落ち着いてました。
アルゲリッチじゃないみたい。
と思ってたら
やっぱり本領は発揮してましたが。
チャイコフスキーのピアノ協奏曲を聴いただけで
帰った人
もったいなかったよ!
その後のオケのストリングス
フェスティバルホールでのポリーニ
そして、今日のロイヤルアルバートホールでのアルゲリッチ
と、偉大なピアニストはほとんどロンドンで聴いてることになる。
オペラ歌手は、何故かその国出身というわけでもないのに
ウィーンやパリで聴く機会が多い。
そのウィーンのオペラ座で知り合い、
隣で一緒にアンジェラ・ゲオルギューを聴くことになった
日本の若きピアニストKくん
なんと今回、ロイヤルアルバートホールのカフェで
声かけてきた(ナンパじゃないですよ。
彼は20代)ドイツ人ピアニストのLennartくんと
友達だった!
幕間にお茶を飲みながらイギリス人小説家とピアノ談義してるテーブルで
話しかけてきたのは音楽の話に加わりたかったんでしょうね。
後から分かったのは彼も若手ピアニストとして
知られた存在だった。
しかも、フェイスブックで友達になったら
共通の友達欄に2年前のウィーンのKくん
Kくんに連絡したら彼もびっくりしてました。
同じ教授に習ってたそうです。
It's a small world
にもほどがある。
国またいでるし。
でも、こうやって音楽の輪が広がっていくのは
嬉しいです。