国際社会ではイランが英国タンカーを拿捕してるこの時期に
日がな芸能事務所社長のお詫び会見ニュース・・・

見たくなくてもニュースをつけてると
飛び込んでくる。

周りは皆うんざりしてた。

それにしても吉本の社長

謝ってほしくなかった。

強い集団の力に抗えなかったとしても

「オレは企業の代表だ。

事件を起こした芸人から謝罪会見したいと言われても
する、しないは代表が判断しなくてはならない。

それが会社だ。

役員の方針に従わない社員は解雇だ。

何も悪いことをしてない社員を解雇する権利はない。

でも、君達はしてしまったんだ。」

これでいいんじゃないでしょうか。

たしかに社長の言葉遣いに問題はあったけど

内容自体は慣例の範疇を超えてたとは思えない。

信念に従ってでも、屈しないでほしかった。

じゃないと、悪いことをして嘘をついても

「上からこんなこと言われました。」と涙こぼせば

叱った側が今回のように「すみませんでした。」と

謝らなければならない世の中になってしまう。

いや、もうなってるか。

今回も、周りの人間達は

「世も末」と嘆いていた。

悪いことした人に

誰も何も言えない世の中になってしまいました。


保育園の子達からまっすぐな澄んだ目で

みつめられると尚虚しい。

この子達の未来に正義のかけらは残っているのだろうか。

センセイ悲しいです。