前年度から16人減だが
2013年以降、一度も200人を下回ってないと
発表された。

これは、公立校だけで
しかも表に出ただけの数である。

私はニュースと新聞を欠かさないことを
自分に課しているが

日本で教師と警察が逮捕されない日は
本当に少ない。

クリスマスに集まった友人達は
「また児童関係の話〜?」
「クリスマスだぜ!」
と、うざがってたが

友人達は、子供が既に成人していて関心が薄れてるか
スタイリッシュなライフスタイルを好む独身族かなので、
さほど思いを共有できないのが私の不満となっている。

たしかに、彼ら側に立ってみると
そう思うのも無理はないかとも思える。

それまで選挙にさえ行ったり行かなかったりだった私が
保育士になるなり急に社会や児童関連に熱くなり出したのだから
仲間にとっては
「どうしたの?」
「何事?」
ついていけないものがあるのも理解できる。

けど、少数派ながら
こういう人間がいなくては
この日本という国は
なし崩し的になってしまう危険をはらんでいる。

一般人はいいとして、児童関係職にある人間は
問題提起を
世間が無関心である分まで
わめいて喚いてちょうどいいのだ。

コントロールされなければ
自らの良心で自制はされない。


そういう人々があまりに多い国民性なのだから。