パリに来ています。
これはグッチのもの。
お客様の希望でシャンゼリゼ通りのルイヴィトン本店に行った時のこと
買い物を終え、出てきたところで
女の子のスリ3人が紙を持って
「ボランティアしている。
サインくれ。」
と、古典的な方法で寄ってきました。
手段もさることながら顔立ちもジプシーの典型
すぐに気づき、お客様達に
バッグしっかり持って下さい！
と叫んで、3人を追い払った
・・・つもりが、その後のHugo Bossの前で
なおも待ち伏せされる。
大勢の人達が行き交うあのシャンゼリゼで
3人のターゲットは、あくまで私達日本人
しかし向こうもしつこいが
私達も簡単には落とせない相手
とうとう、これは無理だと諦めた三人
一時休止して
ひたすら日本人を探し出した。
探す
探す
来たーっ！
日本人男性3人！！
敵はスリのプロ！
中国人と日本人、しっかり見分けてる。
しかし、この日本人男性3人も珍しくしっかりしていた。
きちんと追い払っていた。
それにしても、
あれだけの人通りの中で、日本人以外いっさい
興味を示さないスリを見たら
これまで、どれだけの日本人から収穫を得てきたか
どれほどスリにとって日本人が美味しい存在であるか
あらためて見せつけられたのであった。
川崎希は「気をつけてたつもりだがパリでやられた。」
これまで盗難に遭ったお客様達も異口同音におっしゃるが
やはり、どこか
スリにとって、今だ！と思える瞬間があったのでしょう。
バッグはファスナーではなく
かぶせのタイプ
私のこだわり、皆さんにもおすすめしています。
これはグッチのもの。
しっかりしてるが、やはりその分重い。
けど、ファスナーを開けられることに
神経尖らせるよりかは気が楽。
それから
財布を上着やズボンのポケットに入れてる男性は
どうぞお待ちください
と言いながら歩いてるようなものですよ。