協調性を重んじるイギリス人と
 
自己主張の塊のようなドイツ人
 
両国の国民性を考えた時
 
一対一だと何とか解決できる問題と異なり
 
集団となった時に露呈するドイツ人の本質と
 
対峙する困難さは想像を絶するものが
 
あったことでしょう。

ロンドンにいる時のラトルは
 
ロビーでの子供オケを相手に気軽にタクトをふり
 
心底リラックスしてるように見えました。

拙ブログ3年半前の記事
 
彼のベルリンでの苦労を理解したような思いだった。
 
ベルリンフィルとの最後の演奏会でも、
 
肩を叩きあったり労ったりしながらも
 
楽団員たちの目は笑ってない人もいたし
 
私にとっては寒々しい光景だった。
 
お疲れ様でした。サイモン・ラトル!
 
苦労しましたね。
 
いまさらながらロンドンで言った言葉
 
Welcome back! London!
 
もう一度言いたい。
 
Welcome! Tokyo(^ ^)