昨日、横浜で小5女児が事故に遭い亡くなったバス停写真が新聞デジタルに出ました。


またそのこと?と思われながら

私が訴え続けてる道路整備と歩道問題むなしく。


お願いですから

アメリカ、北欧、スイス、オランダ、英国など

本物の先進国首都圏に視察に行ってほしい。


シンガポール、ドバイ、シドニー、ニュージーランド

でもいい。

それぞれから帰国した園児の保護者達も

現地はとりあえず日常の交通だけは日本より不自由しなかったとおっしゃってるのです。

公共の乗り物やバスターミナルが充実 or

ないところでは車を躊躇なく使えるのですから。

逆にそのどちらでもないということが、日常

どれほどのストレスを産むことか。


新聞記事には、危険なバス停と出てましたが

日本の平均的なバス停ではないですか?

 

杉並、世田谷、松涛、白金、自由が丘、

これまで私が住んだところも似たり寄ったり

この状態でした。もっと悲惨だったかな。

 

今でも天気のいい日(といっても日本は外遊びできる日が週半分もない。)、手を離したらおしまい、即命を失う危険性の中で園児達を散歩に連れて行ってます。

 

学区の区立小学校前にさえ歩道がありません。

 

松涛に住んでた頃、東京駐在の外国人支店長クラスの友人達が、

辞令が出たら即効帰国してた理由の一つです。

 日本では子育てできないと。


もちろん彼らもお世辞は言います。「日本大好きです。」

それなりの立場についてたら公の場で滞在国への批判は口にしません。

友人である私の前では本音が出ます。

 

繰り返し、くりかえし、先日の記事でも訴えてきましたがダメですね。

当事者だけが苦しむ世界。

その人の立場に立って初めて分かる悔しさ悲しみ。

 

 

 

横断歩道と近接、死角生む危険なバス停 横浜で女児死亡

新聞記事の事故現場写真。

ここにベビーカーや車椅子の人が立てますか?

 

私が旅した中では、フィリピンとインドのそれぞれ

郊外がこんな有様でした。

 

小5の女の子、本当に可愛い年頃です。


親御さんの悲しみいかばかりか。

 

残念です。


子供の命を軽視する行政の国は滅びますよ!!!