BBCが若い人たちにも気軽に本物の音楽に親しめるように
そしてチャリティ精神からスタートしたProms.

前回はジョシュア・ベルのチャイコフスキー
ヴァイオリンコンチェルトに聴き入り

今年は、サイモン・ラトルからキリル・ペトレンコへと指揮者が変わったベルリンフィル

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ペトレンコの指揮は、え?から始まり
進むにつれて次第にベルリンフィルの
音の厚みをよく引き出し、最後は大感動!
サイモン・ラトル後任に相応しいと誰もが納得するのではないでしょうか。

プログラムは、こちら。
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この日のメインは、Yuja Wangのピアノ。
アルゲリッチを思いおこさせる、やや暴走気味の演奏。
この人は、アルゲリッチ休演時のピンチヒッターとして
一躍脚光を浴びて以来、バレンボイムやアバド、ラトルなど世界的指揮者との華やかな仕事が続いていますね。
(関係ないけど、大変、変わったお辞儀をします。)

演奏後は、鳴り止まぬ拍手にアンコール二回
確かに素晴らしい超絶技巧だけど

あらためて思った。
やっぱり、私にとってポリーニ以上のピアニストなし。

ロイヤルアルバートホールは、世界のアーティスト憧れのひのき舞台です!
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