昨日6月6日の虐待死亡事件二件

目黒の5歳結愛ちゃんは、毎朝四時起きで
反省文を書かされてたそうです。
「もうゆるしてください。」の文字に
涙が止まらない。

父親は結愛ちゃんへの暴力で二度傷害で逮捕され
いずれも不起訴。

何故?

病院が傷を見て児相に通報

逮捕されて何故不起訴に?

日本は暴力は不起訴となる国ですか?

それ以前に、二度我が子への暴力で捕まった
傷害父親を

「一時保護の必要なし」と判断した香川県職員は
ある意味すごい。
脳の中はどうなってるのかを知りたい。

二度傷害でつかまった父親の子供を
保護の必要なしなら
一体この国では誰が保護されるのだろう。

それ以前に、警察に聞きたい。

暴力、いいんですね?
傷つけられ病院運ばれても不起訴なんですね?

ついでに、品川児相は、2月9日に訪問し
母親の「いない」という言葉を信じて
ノコノコと帰ってきて、その後も又不在とまるめこまれてノラリクラリとそのまんま。
どれだけ情けない職員・・・

アメリカでは、引き下がりませんよ。
「では帰ってくるまで待ちます」
と動きません。
誰が虐待前科ある親の言うこと信じます?

中で死んでるかもしれないのだから
警察と突入だってしてきました。
あちらの職員はプロですから。

児童福祉職への情熱と真剣さ、緻密ぶりが
もう根本違うのだ。

ちなみに、あれほどの大国と人口で
アメリカや他のヨーロッパは、日本の警察や公務員のように
性犯罪や泥棒をほとんどしないのだ。

もう一件の岩手北上市職員もすごい。

保育士が糞尿まみれの衣服児童を、おかしいと
通報してる(私達保育士は通報義務がある。)のに

市職員は、これまた「保護の必要なし」と。

園長は、通報してるのに対処してもらえなかったと
悔しさと悲しさを吐き出した。

英国では、このような公務員の怠惰や無能に対し

職員たちは裁判にかけられ、職を追われた。

昨日、二つの小さな命を奪った報道の中で

警察、県職員、市職員、児相

誰一人罰せられた話を聞かなかった。

これからも、ふつうに私達の税金で美味しいものを食べ

アザや糞尿衣服の児童を「保護の必要なし」と

サボりにサボりながら、オフィスに座ってるんだろうな。

追記
予め言っておきますが、

この記事に対して

何を知ってるんだ?一生懸命やってるのもいるんだぞ

という不毛な反論やめて下さいね。

私にも、昼夜子供のことしか考えてない児相職員の
知人が何人かいる。
けれど、一部が一生懸命でもダメなのだ。

だから、法が改正されてこなかった事実があるのだ。

欧米のように全国の職員一丸となって

親の権限とかいうアホな壁に打ち勝っていたら

今頃死なずにすんだ子供がどれほどいただろう。

イヤーっ!帰りたくない!
と泣き叫んだ児童を

親元が一番
と脳内ファンタジーの児相所長が鬼畜親に返し
布団でグルグル巻きにされて生きたまま川に投げられた男の子

真冬に雪の中、裸で樹にくくりつけられて亡くなった子

ケージに入れられて亡くなった子


私は忘れたことないが

これらは、まぎれもなく児相の人間たちが
間接的に奪った命であることを
忘れないでほしい。

法は変えられたはずなのだ。

皆が真面目に仕事していれば。