英国BBCの番組制作が諸外国から一目置かれてることは
知られるところだが

日本は、やはりNHK
民放とは根本違うと思いながら、いつも各ジャンル見ている。

昨夜の時事公論
先日、私がアップした記事中の
「日本は悪い人に優しい国」
で訴えたかったことを語ってくれるがごとき内容であった。

娘を日本のPTA会長見守り隊に殺されたベトナム人父親が、
なぜ一年経っていまだに裁判が開かれないのか
と、駅前で署名運動してることに絡めて
裁判員裁判における被告の姿かくしや
その他配慮する相手を間違えてないか?と常日頃抱いてる
疑問を取り上げていた。

やはりNHK
スカッとする思い。
他にも次元が違うが、日本はやはり悪に対して寛容であると思う。

昨今、華やかに宣伝されている「ちはやふる」は、構図盗作で回収過去がある漫画家の作品。
にもかかわらず講談社漫画賞受賞してるし
(与える方もおかしい。)

詐欺容疑で逮捕された過去のある作曲家は
引退会見まで堂々とテレビに出続けた。

ことの大小にかかわらず悪は悪、
してはならないことは、してはならないのでは
ないだろうか。
三つ子の魂百までと言われるように、私達保育士が
いいんじゃなーい?的発想を持つことは許されない。

子を持つ周囲と、よくこの話になる。
読んでくださってる方々お気付きのとおり
私の周囲、良き親であると同時に法曹医療学術など専門職が少なくない。
理由をよく聞かれるのだが、東大の近くに住んでた
というだけのこと。
(まあ、それだけではないのだが)
また、いつも、ブログでこきおろしてる男友達連中も
国家一種に合格してるわけだから、バカを装っていても実はそうではない。

日頃、知識の伴ったリアル友たちの中にいるせいか
信頼できる人達以外の話はあまり耳に入ってこなくなった。
雑音に惑わされずにすんでるのだから有難い。

このリアル友達に言わせると、
ブロガーにもおかしな人がいて
オジサンを装ったオバサンなんだか
社会人を装った高校生なんだか
とにかく10行読んだだけで、バックグランドが知れる無邪気さなんだそうである。
「そう」というのも、私は数人の素敵なママたちや児童福祉関連、同業者
オペラバレエ友達のブログしか読まないので
誰が、どう変なのかわからない。

ついつい長くなったのも
実は最近、知ってる素敵なブロガーママさんが自分への反論や炎上を
気にしておられる記事が続き、気の毒に思ってた。

世の中、自分と違う考えがあって当たり前
本当に分かってる人達の言葉だけを
大切にしていれば
全て笑える話ですむのではないかな。
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昨夜は銀座の老舗フレンチで
仕事がらみの素晴らしいディナーでした。

シャンパン、白赤ともにグランクリュ、そしてこの食後酒
大変幸せな夜でした。