イギリスというとお天気が悪いイメージがあることと
思いますが
実際に暮らしてみると、冬場以外
アレ?意外とそうでもない。
むしろ過ごしやすい
と思われるのではないでしょうか。
特に6月の梅雨、7、8の熱中症、秋の台風と
外にいられない時期が続く日本と違って
イギリスは、4月から9月中旬まで一年のうち半分は
日にもよるが外で過ごせる時間が長いことに気づきます。
以下、今回5月滞在8日間の天気です。
ヒースロー夜到着。翌日の朝
ザーザー雨ではなくパラパラ
よって、この日も傘は持たずフード付きパーカーですみました。(コベントガーデン42nd上演中)
子連れが一休みできるようになっています。
市が用意した椅子です。
ロンドンはネット環境がよく、こんな自然環境でも
近くのカフェからwifiが飛んでくるので
リッチモンドはラグビーのトゥイッケナムも近くて
気軽にスポーツ観戦できます。
実はクリケットは、いやいや連れて来られてるんですけどね(^-^;
一般的にイギリスというと、こういう空を想像されるのでは?
実は、そうでもない。そして、この日私のスマホには
杉並大雨注意報アラートが(^-^;
飲み屋がネットリしたダークなイメージがないのです。
サッカーで負けると大荒れして酔っ払い
暴れまくるいわゆるフーリガンというのがいます。
翌朝新聞「なんという恥!」と大々的に報道されたのを見てまた驚く私。
地元神戸で自称トラキチが暴れるのや、ハロウィン深夜の渋谷で警官に追い回される若者を見てきた私にとっては見慣れた光景ですから。
私がイギリスやスイスなど、ヨーロッパを愛する理由の一つに
自然の中にいられるというのがあります。
湿気がなく、どこにでも椅子が置かれ、
孤独なお年寄りや子育て中のママたちも、とりあえず人の輪の中で過ごせる環境が魅力。
今は知りませんが、以前、東京の住まい近く鍋島松濤公園では、ホームレス対策にベンチ全て
ロープを張って座れなくしていました。
公園のトイレは痴漢出没、夕方以降、利用する人はいません。
大体、日本の公衆トイレ、事件起こり過ぎ。
一昨日はスーパーの女子トイレでも、女性が服脱がされて乱暴されたと報道ありましたね。
注意すると保護者たちは、
「公園のトイレなんて入りませんから大丈夫」
とおっしゃる。何のための設置?
逆に笑い話というか
笑っちゃいけないんだけど
カフェのお客様の一人だった某タレントマネージャーは
この鍋島松濤公園トイレで、何もしてないのに
逃げた痴漢と間違われて署に連行されてしまったのだ。
怒ってたなあ。
ロンドンで平和に過ごしてると、日本でのいろいろと
信じられない出来事思い出されてきて
複雑な気分になる時もありました。
帰ってきてみると、子供達や大切な人達に会えて
ハッピーですけどね。