ロンドンから帰国の日

Good byを言いにきてくれたサラも一緒に

Mと3人でお庭でランチ。
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子供の頃読んだ秘密の花園(シークレットガーデン)のようなワクワクするお庭です。

これまで30年、その年にもよるが、日英往復してきて
感じたことは
英国主婦、まあ、庭仕事にハンドメイドの手仕事に
ベーキングといってクッキーやケーキを手作りしたり
と、よく働くわ〜
料理も、手の込んだものではないけど必ず手作り。
そしてチャリティとボランティア!
私の周りだけかもしれないけど、私の日本の友人達も
それはクルクルと完璧なので、これは類友なのかもしれない。
ただし、私という本人を除いて。

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この二人は、元のと現ランドレディ(大家)であり英国での良き親友。

ウィンブルドンの家の雨漏りで臨時的にリッチモンドに移って来た頃、
ウィンブルドンが恋しくて
毎日帰っては友人たちと会ったり行きつけのカフェに
行ってたが
思えばリッチモンドで最初のステイ先に恵まれたのが幸運だった。

T宅は、私の帰国時は荷物を置いていても家賃を取らなかった。
その後、Tが離婚して家が売れると(駅前の不動産に貼り出された価格は8億だった!!)
お向かいのサラを紹介された。
サラの家の私専用バスルームは、東京の私のベッドルームつまり6畳ぐらいあった。
サラは帰国時どころか、滞在中の家賃さえ取らなくなった。

が、長男が大学から実家に戻ると家には息子が3人
家はメチャクチャ大きい(家の中にフィットネスルームがある。)が
さすがに、部屋着で廊下をウロウロしづらくて

今度はサラが友達のM宅を紹介してくれたのが
今のこれまた素敵な家。
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(許可得てアップ)

あなたは、良いところばかり見てるという指摘もあったが
なぜ、わざわざお世話になってる国の
悪いところ探して難癖つけねばならないのか。

それに、私は日本の悪いところもあげれば
良いところもたくさん紹介している。

ただ、国連による生活の質ランキングで
東京がロンドンよりはるかに下、常に欧米アフリカ以下なのも納得できるのである。

私は世田谷で幼少期を過ごし、成人してからは
自由が丘、恵比寿、代沢、松濤そして現在の杉並と
首都ではリッチモンドと同レベルの街に住んできたが
その内容と質は、比較にならないほど
国連調査の結果そのものなのである。