歌舞伎座☆玉三郎さんの楊貴妃千秋楽昨日は、12月大歌舞伎千秋楽でした。玉三郎さんの楊貴妃目当てに仕事を終えて急ぎ足で転がり込みました。外国人客も多く、感心するのは、幼い子にとってたいくつかもしれない長丁場で全く音も立てず、我慢強く客席に座ってたこと。欧米のレストランでも感じることですが一部例外はあれども、総じて幼少時からのしつけが徹底してるのです。玉三郎さんの楊貴妃は、扇子の使い方やあたりの空気を支配するただごとではない妖艶さにめまいがしそうでした。