機内で見た映画モーディ

いつものごとく「しあわせの絵の具」という

キャッチな邦題に変換されて3月公開予定のようです。

内容は、ネタバレになるからさらっとだけど

カナダの女流画家モード・ルイスが

関節炎と闘いながら海辺の貧しい暮らしの中、

絵を描いて暮らし

やがて世に認められていったという実話ベース

好きな系統の映画でした。

私たちツアコンは、通常、月の飛行時間がCAより長い。

慣れてるでしょと言われるけど

やはり、そう楽しい時間とは言えない。

そんな中で、唯一の役得とも言えるのが

映画の最新作、時に未公開のまま終わる名作を

機内で見られることかもしれない。

今回も、Hidenfiguresに続き、ラッキーでした。

自分が病気をしたからだと思う。

逆境を乗り越えた女性の生き方から

勇気をもらえることが多いし

そういう気持ちでいると、不思議と周りにも

そういう人々が集う。

尊敬してる人は?と聞かれて

世間に知られた人達の名より

まず、いつも周りの友人達の顔が浮かぶ。

人生後半、益々楽しくなってきました。