うちの園の子供達が帰宅したがらないのは

今にはじまったことじゃなくて

保護者も毎度苦笑いなさってるが

週末金曜日、特にそれが顕著となるのです。

先週末も、外に出たところでお母様に返そうとすると

ぎゃああああ!!!

通りすがりの人が冷たい目で見て行く。

こうなると

通報されるかもと心配になるレベル。

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椅子に座らずN先生と身体の一部分がふれてないと
ダメな手前Cちゃん。

私のエプロンをつかむ右手を離せば左
左手を離せば右と応戦(?)する強者もいて

夕刻はちょっとした修羅場

ここで、そーね、そーね♪
私たちになついてるものね
と、喜んでばかりいてはいけない。

なぜ?

こんなに帰りたがらないそのこころは何なのか?

先生たちと分析する必要に迫られた。

もちろん、前回のブログに記したように

私たちが溺愛に近いほどケアしてるということもあるが

危ないもの、汚いものを触ったり
お友達を引っ掻いたりしそうな時はキチンと叱ってる。

何があっても注意しない甘やかし放題
やりたい放題の場所というわけでもない。

それなのに
とことん残りたいらしい。ここに。

まさかの家庭での虐待?

疑おうにも保護者は皆さん愛情あふれる立派な方達

私達も、毎日、子供達の身体の隅々まで

傷や虐待の痕跡をチェックしてるが

万に一つもありえない。

うーん・・・謎。

これ

早急に理由を解明しないと

単なる帰宅、毎日のことで、こんなに消耗していては
お迎えの保護者も私達ももたない。

それからご近所に轟く帰宅拒否の叫び声が
かなり問題。