保育園では
日々、様々な育児に関する相談が
保護者から寄せられます。
それに誠実に対応することも保育園の重要な
役割の一つと考えています。
先週、続けて保護者お二人から似た相談がありました。
ともに、よその子を褒めたら自分の子が悲しむという内容。
男の子、女の子それぞれの保護者「うちの子
性格悪いんじゃないかと心配になります。」
「先生、娘は心が狭いんじゃないでしょうか。」
いやいや
いやいや
自分に置き換えてみて下さい。
「誰それさんちのご主人は、年収○円以上ですって。
すごいわねえ。」
と奥様から言われたら?
「隣の奥さん美人だねえ。」
と、ご主人から言われたら?
「○ちゃんのママのご飯、美味しい。」
と子供さんから言われたら?
少し寂しくなりませんか?
他人の優れた部分を認めることも
それを子供時代に教えることも大切なこと。
けれど、できれば
こう言ってあげて下さい。
「○ちゃんは、*が上手だね。
でも、○(子供の名前)も☆が上手だもんね。
みんな、それぞれできることがあってすごいねえ。」
一番好きな薔薇です。
立ち止まって見ているだけで
幸せな気持ちになる。
でも、他の薔薇もそれぞれ美しかったり
華やかだったり
可憐だったり
子供も
ヤンチャでも、きかんぼうでも、癇癪持ちでも
1日10時間みていて飽きない可愛さ。
何かの歌にあったように
それぞれが最高(*^o^*)