海外の雄大さやエレガントさ、大人の国民性を認めつつも

日本にいる時の自分は平均以上に日本らしい生活を送ってるように思う。

着物をよく着ることに驚かれるが

(以前いただいた紙の写真をスマホで撮りました。)
行きつけの下北のカフェでアイスコーヒー飲むにも着物。

慣れの問題、別にしんどくないよ。

新しい服を買いに新宿や銀座にいく方が疲れる。

着物は手入れさえ怠らなければ半永久的に活用できますから。

歌舞伎や能、特に歌舞伎は
南座の楽屋に入れていただいてたぐらいの追っかけ。

茶道の初釜は日本にいれば必ず。
華道は才能もないのに師範である。

好きな町は
北海道、九州、神戸以外だと

京都、奈良、金沢、松江、倉敷・・・
古都や城下町。

親戚の名前も忘れがちな衰えた脳に
万葉集だけはスラスラ出てくる不思議

と、こう並べていくと、あらためて気付かされる。

かなり「和」を愛してる。

だから、日本の良さがなくなっていってることが
残念でなりません。

歌舞伎に誘ってもだーれも一緒に来てくれないから
一人で行くしかないしね。

他人に自分の身内を語る時
敬語を使う変な日本人続出だし(・∀・)

って、ぼやきも出ますよ。

日本にいる時間が短いからこそ、

自国にいる時ぐらい

「日本」を感じていたいのに(T_T)

今の日本、〇〇国というより、宇宙人がそぞろ歩く惑星みたいだもの。