歌舞伎好き30数年
中学時代、片岡孝夫(後に仁左衛門)さんが司会というだけで
逆転クイズジャックに応募し、予選落ちした情けない過去も今は昔
その後も八十助さん(後に故三津五郎)の日舞や澤村藤十郎の女形などにうっとりし
南座の楽屋にお邪魔させていただいたり
愛着がありましたが、近年はバレエやオペラに散財し
今回一年ぶりぐらいです。


今日は久々の橋之介、千秋楽でした。
とても良いお芝居をする人です。息子さんの国生ちゃんも立派になりましたね。
演目は地味だけど、役者さんが皆、はまってて
江戸時代にタイムスリップした数時間でした。



旅行業界の端くれにいる者として
航空機の事故は毎回、心痛むものです。
ドイツ機の事故で、息子さんを亡くされた
北海道のお父様の涙も切ない映像でした。
そんな時は自分で別世界にトリップするしかない。
国立劇場の芝居と桜は大切な時間となりました。





仕事があったので、お芝居終わってすぐに
劇場を後にしました。



素敵なお芝居を見たり
美味しいコーヒーを飲んだり
癒された午後でした。