以前、ナポリでの添乗時
バスの中で、「ここが、ナポリを見て死ねと言われた場所です。」と
ありきたりの案内をしていたところ
後ろの席のお客様(関西のお茶目な奥様)が、ぼそっとつぶやかれた。
「死にたないわ。こんなんで。」
・・・・同感ですわ。
確かに、良いところではあるのですが
あれで死んでたら、命がいくつあっても足りないでしょう。
けれど、今、もし
生活と時間に切羽詰っておられず、少しばかりの余裕がある方ならば
生きてるうちに
是非、この「ビリー・エリオット」を観に、ロンドンへ飛ばれることを
おすすめしたい。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20120305/14/tourshop/cb/89/j/o0800106711833515317.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20120305/14/tourshop/23/86/j/o0800106711833515318.jpg?caw=800)
主演のビリー役は、初演以来、声変わり前の12,3歳の少年によって
演じられ、卒業していきましたが
この日のRyan Collinson君は、私にとっては歴代屈指、
演技、ダンス、歌、容姿
何をとっても、言葉にならない素晴らしさでした。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20120305/14/tourshop/71/19/j/o0800060011833515315.jpg?caw=800)
人は、生きてる限り、時間という神様からのギフトをどのように使うか
等しく、課題となるのではないでしょうか。
一円でも多く稼ぐために、忙しく走り回って人生を終える人もいるでしょう。
何を幸福と感じるかは人それぞれ。
私は、生きてる間に、今日のような一つでも多くの感動に巡り会い
一つでも多くの美しいものを見ることが
人生の目標であると
今あらためて、思いを強くしています。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20120324/20/tourshop/5f/46/j/t02200165_0800060011871895622.jpg?caw=800)
(写真では分かりにくいかもしれませんが、最前列です。
最初は、埃に抵抗ありましたが、ビリーの表情まで
読み取れて、最高でしたよ(‐^▽^‐)
ホテルに帰ってからも幸せ気分
いつものように、その国の洋服
今回は、英国なのでPringleのセーター 持って行きました(^O^)/