お疲れ様です。


連日変なお天気ですけども、皆様の体調は大丈夫でしょうか?


風邪薬が飛ぶように売れて、制度が変わってからというもの、レジに呼ばれる機会がすごく増えまして、業務に追われる毎日です驚き


いよいよ、朝晩が涼しくなってきて、季節の変わり目だな〜と感じる日が多いです。


季節の変わり目には頭皮のお悩みで相談にのったり、頭皮ケアの商品の取り扱いの問い合わせもあったりします。


今回は特に、頭皮のトイレタリー製品についてやっていきたいと思います。


トイレタリーってなに?ってなられる方も多いかと思いますが、衛生売り場の商品と思ってください。


ただ単に頭が痒いとかであれば市販薬をお勧めし、なかなか治らないようであれば病院受診をお勧めするんですが、ドラストやディススト等では、頭皮のお悩みケア用のシャンプーやトリートメント類を取り扱っているお店も増えてきているかと思います。


その中でも今回は、フケに関する内容で書いていきますね。


季節の変わり目に肌が荒れるなんて方は多いかと思いますが、顔や体に加えて、頭皮が荒れる(フケがでる)方も年々増えている印象です。


さほど痒みのない頭皮にできるフケは、とりあえず、スカルプシャンプーをおすすめします。


頭皮の余分な皮脂が、ちゃんと洗い流せていない可能性がありますので、先ずは地肌の汚れを綺麗に落とす必要があります。


ここで大切なのは、洗う前に頭皮と髪の毛をぬるま湯でしっかりと濡らし流す(すすぐ)ことです。


それから、洗髪剤(シャンプー)をしっかり泡立てて、頭を強くこすらないようにし洗います。


それからしっかりと泡を流し、トリートメントを頭皮から付けるのではなく、毛先から全体に馴染ませて、しっかり流す(すすぐ)ことです。


これは大概のフケの場合や頭皮のお悩みの場合、洗い方の流れとしては同じかと思います。


フケが出る1つの原因として多いのが流し残しです。


先ずは正しい洗い方に直す必要があります。


スカルプシャンプーに変えてもフケが良くならない場合があります。


その場合は、頭皮の荒れが原因と考え、薬用の頭皮に優しいタイプのシャンプーをえらぶとよいかと思います。


ドラストでここ数年見られるようになったロート製薬 メディクイックHは人気があり、夏場・冬場のシーズンになるとリピートされてる方が多いイメージです。



頭皮の状態に合わせて2種類あり、乾燥からくるフケにはしっとりタイプでよいかと思います。

また、第一三共ヘルスケア ミノンもリピーターが多く、比較的お肌の弱い方に使われているといった印象です。


赤ちゃんから高齢の方まで使え、アレルギーの原因物質がカットされているてんと、アミノ酸系のヘアケア成分が配合されていて、日頃からよく売れている商品ですし、ただ肌が弱いだけでなくアトピーの方が購入されているのをよく見かけます。

また、ロングセラーとしてはミノンに加えライオン株式会社 オクトも人気が高いです。


通常のオクトでも頭皮ケアはできるかと思いますが、これからの季節ではオクトセラピエもおすすめで、乾燥によるフケをケアしてくれます。

シャンプーやリンス、コンディショナー売り場にある製品の中には、普通に陳列されているオシャレなものでにおいも良いものに加えて、フケ・かゆみを防ぐとは書いてあるものの、実際は元気な頭皮の、問題のない頭皮の頭を洗うのには問題ないのですが、フケや痒みの出てしまっている頭皮には刺激が強く、合わないのが現実です。

使い続けるとさらに悪化する場合が多いので、頭皮環境が良くない時は刺激の少ない薬用のシャンプーに変えることをお勧めします。

では、次回も頭皮ケアについてやっていきたいと思います。