お疲れ様です。
連日、暑い日が続いておりますが、皆様は元気でお過ごしてしょうか?熱中症に気をつけて、お仕事されてくださいね
近頃、コロナに感染したと、周りにちらほらそんな方が増えてきつつあります。
コロナの治療費も高くなってますので、なるべくかからないよう、気をつけていかねばなりませんね
注目度が高くなってきてますので、今回は、コロナについて書いていこうと思います。
まず、コロナに感染した場合で症状が軽い場合に市販薬での対応が可能ですが。
重症だと感じた場合や、持病がある場合には病院を受診されるべきかと思います。
当たり前のことなのですが、市販薬より処方薬のほうが効き目が強いです。
市販薬は、安全性を優先しているため、有効成分の含有量が少なく作られており、処方薬よりどうしても効き目が弱くなります。
軽症でなかった場合、どうしても効果を感じにくく、体調の悪いことが続き、ながびけば体力も落ちますし、肺炎などの合併症を引き起こしかねませんので、無理に市販薬で治そうとはしないで、病院を受診されてください。
現在、治療薬も出ていますが、かなり高額です。
この高額な治療費を敬遠して、無理して自宅で治そうとされる方がいますが、明らかに症状が悪化しているとされる場合は、治療費が高額だから嫌だなどと言っておらず、速やかに病院へ行っていただきたいですし、受診勧奨を常に頭においておきましょう。
このような状態で、市販薬をお買い求めになっても、多くの登録販売者では、なにをおすすめしてよいかわからなくなり、困り果てるまたは何も販売できない可能性もあります。
それは、お客さんの病状において、その後の責任が持てないというのも一つの理由かと思います。
まずは、落ち着いてお客さんの話を聞き、ポイントポイントで薬をチョイスし提案する、その時に、どういった症状にはどのような薬を提案するかのパターンを作っておくとご案内しやすいかと思います。
お客さんの中では、検査キットを使ったわけでもなく、検査を受けたわけでもないのに、コロナになったと思う、と言って来店されることもあります。
そのような場合は、現在の症状を聞き取りして、お客さんの身近なかたや、お客さん自身の職場やご家族さんの学校等にコロナの方がおられず、比較的症状も軽症な場合は、まずは検査キット(取り扱いがあればですが)をおすすめしたり、そのときに、一番気になっている症状に対しての提案をしましょう。
おられる場合は、発症何日目か聞き、ご自身の7日目までの体調に注意してもらって、様子を見ていただくのをお願いし、そのときに、一番気になっている症状に対しての提案をしましょう。
コロナ疑い以上のお客さんの接客をする場合、ご自身のコロナ感染にも気をつけてくださいね。
お店の中では、接客で接近することから、一番感染確率が高いと思われますので、自分の健康維持、予防努力も忘れずに、です。
では本日はここらへんで。
次回もコロナについてやっていきたいと思います。