お疲れ様です。
台風が過ぎ去りまして、午後からは良いお天気になったところも多いかと思います
今年の夏も暑いようで、野菜の値上がりがとても気になるところです〜
安い時に買いだめし下ごしらえして冷凍しておくとか、必要な量だけ買うなどして節約に頑張りたいと思います!
さて、本日はお子さんの生理痛の薬についてお話ししたいと思います。
我が家にも娘が居まして、生理痛といいましてもさほど酷くないようなのですが、頭痛に悩まされる事があるため、鎮痛剤は常備薬としてストックしております。
登録販売者によって、すすめてくる鎮痛剤はかなり違いがあるように思います。
同僚には飲む回数にこだわっている者もいますし、早く効くものにこだわる者もいます。
よく行くドラストの登販は、錠剤の形にこだわっておられる方もいますし、友達の勤務する店舗では、PBを必ず1回はおすすめする、という話も聞きます。
登販によって、様々な商品を勧めるわけですが、生理痛というものに絞ると、かなり狭まってくる気がします。
さて、生理痛とは一体なんでしょうか?
定義としては、生理に関係してお腹の下のあたりに痛みが出ることで、医学的には“月経痛”と呼ぶ、とされています。
原因には、主に生理の際に出る“プロスタグランジン”というホルモンが関係しており、これは、子宮を収縮させて生理の血液を外に出す働きをしていますが、多く分泌されて必要以上に子宮を収縮させてしまうと痛みが強くなる、とのことです。
主に、お腹の下のあたりに痛みが出て、痛みの程度や現れ方は人によってさまざまで、時に学校や会社に行くことができなくなるほど強い痛みを感じることもあり、日常生活に影響が出ている場合には、“月経困難症”と呼ぶとされています。
この文章から読み解きますと、生理痛=下腹部の痛み、みたいな話になっていますが、実際はそれだけでなく、頭痛、胃痛、吐き気、めまい、腸蠕動痛・下痢などを伴うこともありますよね。
女性の皆さんでしたらよくわかるはずです。
いずれの症状も、子宮の中から放出されるプロスタグランジンという物質が、いろいろな臓器の平滑筋という筋肉を収縮させることが、主な原因と言われています。
自分としては、これら全ての症状がまるまる込み込みで、生理痛だと考えております。
生理痛の酷い方もおられると思いますし全く感じない!という方もおられることと思いますが、ここでは、多少でも生理痛を感じておられるかたに対して、それを緩和させるためのお話をしていきたいと思います。