お疲れ様です。
つい最近、暖かくなったなーと思ってましたら、急に肌寒くなったりで、服装の調整が難しいですね。
全く関係ないんですが、最近、カルビーとまるか食品さんのコラボ商品、「かっぱえびせん・イカ天瀬戸内れもん味ミックス」にハマっております。
もともとイカ天瀬戸内れもん味が好きでして、かっぱえびせんも好きでして、ミックスしたんよ!と聞いてしまったら買うしかないですよね!
おデブにならないように気をつけたいと思います
さて、今回も虫除け薬等について書いていこうと思います。
前回では、虫除けをすることが大切ですよーというお話をさせていただきました。
虫除けの成分の種類にはディートとイカリジンという成分があり、個人的にはディートをおすすめすると書きました。
イカリジンは年齢制限がなく、使用回数制限もなくて安全に使用できます。
濃度が低いと虫よけ効果が低くなる訳ではなくて、効き目の持続時間の違いとされています。
ディートの30%では大体6~8時間、12%は3時間ほど効果が持続するとされているようです。
ただし、汗をかいたりすると持続時間が短くなる可能性もありますので、付け直しが必要ですね。
ディート30%は12歳未満使用禁止です!
12%でも6ヶ月未満は使用禁止となっており、年齢によって使用回数に制限があります。
子どもさんには安全に使用できる、主成分がイカリジンの虫よけ剤をおすすめします。
ただ前回も書いておりますが、イカリジンは蚊、ぶよ、アブ、マダニのみに有効でして、ディートはその他ノミ、ヤマビル、トコジラミなど多くの虫に効果があります。
このことからディートの方をおすすめしたい、という感じです。
使用される際には、使用上の注意をよく読んでご使用ください。
虫除けといいますと、CMもそろそろ始まってますかね?虫コナーズって効くのか?と売り場で聞かれることがありました。
自分の実家にも吊るしてあります。
虫コナーズ意外にも、網戸に貼り付ける虫除けもありますね。
つける時に網戸が伸びてしまわないか心配になったりもします。
この虫コナーズですが、お客さんから聞かれて答えれなくて色々調べた過去があります。
まず、設置場所ですが、虫コナーズは屋内への虫の侵入を防ぐための商品だので、できる限り屋外と屋内の境目で使うことを推奨していて、この"境目"というのがとても大切です。
そのため、窓や出入り口から離れた場所に吊るすと、本来の効果を発揮できなくなるとされています。
虫コナーズに含まれる薬剤が空気より重くて、空気に触れると上から下へ流れていくつくりになっていて、屋外と屋内の境目に、薬剤を嫌がる害虫が寄ってこなくするためのカーテンを薬剤でつくっている、ということなんだそうです。
だので、境界線+低い位置につけるよりか高い位置につけるとより効果的ですね。
虫コナーズの中身は網状というか、立体の〜なんと表現してよいかわかりませんが、そんな感じになっていますが、樹脂でできていて、そこに薬剤が練りこまれています。
パッケージから出して空気に触れた瞬間から徐々に薬剤が広がるつくりになっています。
窓やドアごとに一個というのが設置のポイントでもあるようです。
さらに、366日効くとうたわれていますが、これは本当にそうらしく、一年でなく366日効果が持続するとのことですよ。
ただし、虫コナーズには対象の虫がありまして、蚊に対しての効果は"蚊に効く虫コナーズ"を使用して下さい。
蚊に効く虫コナーズはピレスロイドが有効成分として使われています。
ピレスロイドは蚊取り線香にも使われている成分で、最古の虫除け剤とも言われます。
濃度が低いと虫よけ剤として働き、濃度が高いと殺虫剤として働く成分です。
ピレスロイドは人体にはあまり害がないとされていますが、大量に吸い込んだなどあれば病院を受診されて下さい。
次回も続きを書いていこうと思います。