図書館戦争ーLIBRARY WARS 5ー | 黄色いガーベラ の 足跡

黄色いガーベラ の 足跡

現役女子大生です。
ある夢に向かって、頑張っています!
いろんな事を私なりに私の言葉で書いています。
つまり…自己満足ブログです 笑笑
こんなブログですが…よろしくお願いします♪
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郁)「行きましょう。」

郁は司令に優しく言った




堂上が誘拐犯たちを撃ちながら

先を行く。

その後ろを司令を背負った小牧、

郁の順で急ぐ



閉じられたシャッターの裏に回り

一息ついていると

郁は堂上に銃を渡された

堂)「先に行け。」

郁は ためらった が

意を決して銃を握ったその時、

銃弾が横を飛んだ

堂)「司令を守れ‼︎」

堂上は相手がいるであろう方向に向かって

撃ちながら叫んだ

郁は覚悟を決めて走り出した



堂上は1人 撃ち続けた



銃を構えながら郁は先を急いだ

右手に銃を持ち前に向け

左手で左方向に腕を振った

司令を背負った小牧は

郁の そのサインを見て左に曲がった



堂上は刃物を持った男1人と戦っていた



郁は銃を構えながら

突き当たりを左に曲がると

そこは行き止まりだった

郁)「ひとまず、ここに。」

小牧は司令を ゆっくり降ろした




__________あとは堂上だ。



刃物を持った男を倒した堂上は

カウンターの陰に隠れて倒れていた

が…__________

誘拐犯のリーダーに

銃を向けられていた。

堂上に致命傷は無いが

体力的にも限界が近かった

カチャ…

弾を送る音がした



すると別の場所からも同じ音がした

カチャ…

リーダーの左側に

銃を構えた郁が立っていた


郁は一歩ずつ近づいていく

リーダーは観念したように

両手を挙げた

郁)「両手を頭の後ろに…」

郁が言い終わらないうちに

リーダーは郁の銃を振り払った

しかし、郁も日頃 並大抵の訓練を している訳じゃない

しかも郁はタスクフォースだ。

反射神経はお手の物。

リーダーが発砲する前に

銃を持った腕を掴み上げ、

撃たれずに済んだ


郁がリーダーと戦っていると

堂上が起き上がった

そして郁を助けようとするが

リーダーに蹴り飛ばされる


2対1だが

立場はリーダーの方が優先だ。


郁は首を手で締め付けられて

苦しそうに呻く

なんとか手を振り払い

リーダーの腕に噛み付いた


リーダー)「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ」


呻き声を あげた と思ったら

郁の腹を蹴り飛ばした

その勢いで銃も飛んだ


リーダーと銃の距離は

わずか数歩


まだ立場はリーダーが優先だ。


一歩

また一歩と

ゆっくり銃に近づいていく


銃を掴むために

 しゃがもうとした時

後ろから堂上が滑り込んできて

リーダーの足を抱え込んだ


リーダーは堂上を ひたすら蹴る

蹴られるたびに

堂上が言葉にならない言葉を発する


リーダーが堂上を投げ飛ばした弾みで

銃が郁の方へ滑っていった


リーダーは片足を堂上に抱え込まれ

もう片足で堂上を踏みつけていた


郁は必死の思いで体を前に引きずり

手を伸ばして銃を掴んだ

リーダー)「離せっ‼︎‼︎‼︎」

堂上は蹴られながらも郁に命令した

堂)「笠原っ!撃てーーーーーーーーーーっっ‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎」


郁は なんとか立ち上がり銃を構え

そして

撃った

\バーーーーーーーーーン………/









こうして戦い は幕を閉じた_______




このシーンは、

凄くハラハラしました

郁の図書隊員としての誇りを

感じました

堂上と郁の2人だったからこそ

最後まで戦えたんだと思う。


原作では、

誘拐犯たちは こんなに強くなくて

堂上と小牧が突入してきて

あっさり捕まって

はい、ちゃんちゃん♪

なんだけど、

あいつら、強すぎるだろ笑

なんで実弾 入ってる銃 持ってんだよ笑














外は警察やパトカー、救急車でごった返していた

堂上は辺りを見渡しながら歩く

そして、郁の姿を見つけた


郁も堂上を見つけ

くるまっていた毛布を救急隊員に返すと

堂上の方へと駆け寄った



そして__________


堂上は郁を抱きしめた





・・・・・。

えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ⁉︎

堂上が⁈

郁を⁈

抱きしめたぁぁぁぁぁぁ⁈

堂上ーーーーーーーーーっ⁉︎

何があった 何があった

堂上に何があった!

(頭の中パニック状態)←↑黙れ





郁)「…っえっと、…あのっ…」

堂上は はっとして郁を離した

堂)「……今のは あれだ…父親が娘を心配するという…」

郁)「…教官は私の お父さん だったんですか?…」

堂)「んな訳あるかぁ‼︎(怒)」

郁)「っ今 自分で!」

堂)「うるさい‼︎…………よくやった。力不足は撤回する…すまない。」

郁)「………ありがとうございます…っ。」

そう言って郁は頭を下げた

堂)「帰るぞ。」

堂上は歩き出した

郁は振り返って叫んだ

郁)「堂上教官!…私やっぱり…王子様 目指します!」

堂)「あぁ。」

郁)「でも その前に堂上教官 目指します!教官みたいな図書隊員に なりたいです!…って言うか…超えます。絶対に超えて みせます!」

堂)「俺を超えるって、お前 定年が来ても辞めないつもりか」

郁)「それまでに超えますよぉ~…。」

堂)「勝手にしろ!(微笑み)」

郁)「(満面の笑みで)勝手にします‼︎」





なにこの微笑ましいシーン

ニヤける~笑

やっぱり、堂郁コンビは最高










……………っと はいっ‼︎‼︎

お久しぶり です。

黄色いガーベラですm(_ _)m

やっと書き終わりましたーーーー‼︎‼︎‼︎‼︎


本当は、この後もう少し続きますが

書き表すのが大変なので

ここで強制終了させていただきます


最初に図書館戦争の記事を載せたのが

なんと2015年の10月。

いやー私もね、

年越すなんて思ってもいませんでしたよ。

えぇ。

最初の うちは

勢いで書きまくってたけど

途中から書くのが疲れてきて(笑)

一旦 離脱すると

そのまま ズルズル~っと

ここまできてしまいました


郁や堂上を はじめとする

登場人物たちのセリフは

録画を見ながら速記して(笑)、

映画の世界を できるだけ細かく

書き表した つもりです。


図書館戦争の

見た人にしか分からない

あの世界観が

少しでも伝わっていれば

幸いです。


最後に。

こんな途切れ途切れ の長いブログの域を越えた

(もはや、感想なんて全然 書いてない)

ものを最後まで読んでいただき

心から感謝します。

ありがとうございました!

最大級の感謝の気持ちを込めて。
黄色いガーベラ