国内旅行を楽しむコツ【東北からやってきた女将】

「本〇さん、一緒に旅行会社セールスに同行してもらえませんか？」

岩手県鶯宿温泉(おうしゅくおんせん)の某ホテルの女将から

電話が入った。

（鶯宿の名の由来：ウグイスが傷を癒していた事から名づけられた）


「いいですよぉ！なにかいい企画があれば、旅行会社へ提案しましょう。」



８月の猛暑のさなかの出来事です。

当日、駅で待ち合わせ。

電話では、何度かやり取りがあったものの

今回が初対面。



そして、そこに現れた女将の姿に、びっくり仰天。



黒の着物姿（花柄の刺繍・・・）

げっ！極妻？？？



アスファルトの照り返しで体感気温は、４０度を超えている。

正直、コチラは、その姿を見るだけでも暑い・・・


それでも、汗だくになりながら

お取引のある数社の大手旅行会社へと向かい

ツアー企画担当者と商談をおこないました。



このホテル。

正直言って、建物は古い。

しかし、お客様の評判がよく、地元の食材を使った郷土料理もうまい。

値段の割りには、いいものを提供してくれています。

いちばんは、女将の気さくな人柄。

東北のひとらしく、素朴であったかい。



東北は、温泉・郷土料理・大自然・郷土芸能など見所がいっぱいあります。

私のお気に入りは、「東北の大自然」と「東北の暖かい人々」かな？

八幡平アスピーテライン、蔵王スカイラインなどから見渡せる手付かずの大自然。

赤色・乳白色・緑色など、種類豊富な天然温泉。

独特の郷土料理。

青森ねぶた祭り、秋田竿燈まつりなどの伝統行事。

そんな東北にはまってます。




そして

セールスが功を奏し、

次のシーズンに、企画がヒットし、約１,０００名の送客に成功！




サークルでお泊り企画を東北でやったら、

外国人、喜ぶだろうな・・・。

　
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