【言葉は無粋!】
【後ろ二重跳び】
小学生のころ、
なわとびを練習して、
二重跳びが出来るようになった。
だけど後ろ二重跳びはなかなか
出来るようにならない。
とにかく後ろ二重跳びの
練習を繰り返すけど、
何回も続かない。
どうやったら出来るようになるか?
一生懸命考えた。
そもそも、
後ろ跳びを人生で跳んだ絶対量が
足りないんじゃないか?
そう思って
普通の後ろ跳びをひたすら繰り返した。
1000回跳んで、
後ろ二重跳びに挑戦したら、
あっさり出来るようになった。
後ろ二重跳びができなかったのは、
基礎が足りなかったから。
出来ないことにただ挑戦するよりも、
基礎の練習を数こなすことによって、
出来ないことが出来るようになるんだ。
「顔が晴れる」と書いて、がんばる。
通常「頑に張る」って書くところを、これは粋だなって思った。
僕はあまり「頑張って」って好きになれなくて、かわりに「楽しんで」って言う。
この顔晴るだったら、
使ってもいいって思った。
言葉は力だ。
言葉の使い方で人生が変わる。
文字にも力が宿っているから、
とても大切だ。
だいぶ前に投稿した、
スルメをあたりめと言いかえるように、
言葉を変えると人生が変わる。
他にも、
「忙しい」って言葉は、
漢字で書くと「心が亡くなる」
って書くから、
あまり使わないようにしてる。
「忙しい?」
って聞かれたら、
「充実してるよ!」
って答えるようにしてる。
今日も、
楽しく、顔晴って、
1日を過ごしていこう!