「マツの立花」

 マツで真と流を構成した周玉という方の立花を描いた絵図をもとに立てた物です。コトブキマツの正真の前に、ビワの大葉・苔木・ウメ・イブキ・ツバキとたくさんの花材が入っています。真の出が花器の1,5倍ほどの高さがあって、空間に余裕があるはずなのですが、なかなかこれだけのものを入れていくのは大変でした。

 幹造は久しぶりだったので、のこぎりやドリルを使って立てていくのはたのしかったです。

 コウバイにもっと花がついているといいのにと思っています。請・請内・副・胴内・控えと何カ所も登場するので、にぎやかになったのに思っています。

マツ コトブキマツ ワカマツ

ビワ イブキ コウバイ

シャガ タマシダ

 

 

 

 

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